田川市の学習塾。超効率的勉強法を追求する岳伸塾

個人指導と個別指導で徹底サポート

当塾は一斉指導ですが、授業についていけない子や理解不足の生徒に対しては、時間の許す限り無料での個人指導や個別指導のサポートを行っています。(ただし、有料での個人指導・個別指導の生徒がいる場合はその子達を最優先します。)また、個人指導や個別指導の時間が不足する場合は早く来てもらったり、居残りをしてもらったりもしています。

また、希望でありましたら、土日限定で個人・個別指導をご用意しております。こちらは、人数制限(3人まで)を行いますので生徒個人に合わせた指導ができます。土日は必ず予約していただく必要があり、有料ですので、予めご了承ください。

個別指導塾を選ぶ際には注意が必要

日本の学習塾は時代の流れと共に、大きな変貌を遂げてきました。江戸時代では、寺子屋という学びあいの場が主流だったのですがやがて一斉指導を行うようになり、今では個人指導や個別指導が大きな割合を占める様になりました。これは学びあいの場である寺子屋や一斉指導が淘汰されてきたのは個人指導や個別指導に質が劣るからでしょうか?それは断じてありません。

私の理想とする入江塾は「学びあいの塾」でした。日本トップクラスの灘高、日本最高峰の東大への合格率No.1を誇る伝説の学習塾です。他人に勉強を教える事は学習定着率の観点からしても効率的な勉強法といえます。以下は有名なラーニングピラミッドと呼ばれるものです。

学びあいによって教え合う事は非常に学習定着率の高い方法である事が分かると思います。実はこの寺子屋式の学びあいの学習は現在、アクティブラーニングやB型の学び、ルーブリック方式と言われ世界でも最先端の教育方法として見直されてきています。そのきっかけは世界トップクラスの大学で採用され効果が実証された事が大きいと言われています。例えば、ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学などがあり、そして日本では灘高→東大合格率ナンバーワンの伝説の入江塾があるのです。学び合い(アクティブラーニング)について語りたいのですが長くなりすぎますのでここでは割愛します。

一斉指導は講義が中心で質の悪い指導法なのでしょうか?それは指導法によるのです。通常の学校は講義中心でインプットの学習が大きな割合を占めるでしょう。そして、ついていけない生徒は多くの場合、見捨てられています。これが原因でイメージが悪くなっているのかもしれません。しかし、受講している生徒達は気付いているかと思いますが、岳伸塾ではほとんど講義をしません。実践を繰り返すアウトプットの時間がほとんどを占めるのです。一斉指導は方法を変えれば、「教える」には敵いませんが、学習定着率の高い学習ができるのです。

では、個人指導や個別指導は最良の学習法だといえるのでしょうか?それは個人指導や個別指導を提供する側のシステムだけでなく、学ぶ生徒達や家庭状況に大きく左右されます。歴史を見ても分かるとおり、質の高い良い指導方法なら学力が上がってもいいはずですが、全国的に個人指導や個別指導が大きな割合を占めている現在、実際は学力が大きく低下しているのです個人指導や個別指導は条件が揃えば最強の指導方法になりえますが、デメリットもかなり多いです。個人指導や個別指導の業者はメリットばかりを強調し、デメリットを伝えません。ビジネス戦略として当然かと思いますが、あなたはビジネスに協力するために塾に通わせるわけではないでしょう。しっかりとデメリットを理解をして利用しなければ取り返しのつかないことになってしまいます。学生時代は一生に一度の事。人生を大きく変える可能性があるのですから・・・。

このページでは個人指導(家庭教師も含む)、個別指導のデメリットを中心に書かれています。しかし、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、条件が揃えばこれらの学習方法が最強であるとも思っています。気になる方は個人指導(家庭教師も含む)、個別指導が最高の学習である理由(準備中)をご覧ください。

1.個別指導は儲かる。授業料は一斉指導の10倍以上。その結果、どこもここも個別指導に!

以前は勉強が分からない、授業についていけない子は無料で個別・個別指導するのが当たり前の時代でした。やる気のある学生なら塾でも学校でも個別に先生に質問し、勉強を教えてもらうのです。多くの人達はその経験があるのではないでしょうか。しかし、以前は普通に無料でしていた個別指導も今では一斉指導の10倍以上の授業料をとってするようになっています。その高額な料金もうまく分からないように表示させて「低価格」とまで宣伝している業者が台頭しているのが現状です。

当塾では1時間200円~での授業料で提供していますが、個別指導となると1時間あたり10倍の1時間2,000円となる場合も少なくありません(※当塾を基準にし、変動しますので実際は約4~10倍以上)。有名な大手の個別学習塾で「低価格」と謳っている業者を調べてみるとそれ以上の価格を提示しています。生徒一人当たりの利益が全く違うため、うまく個別指導を利用すれば一斉指導の塾よりも遥かに利益を生むことができます。大手の個人指導や個別指導が多くの利益を生み出し、広告や高度なマーケティングにお金をかけられるようになるとそれが出来ない個人塾は不利になります。さらにネットや動画学習の利用、少子化の影響で多くの個人塾が廃業へと追いやられています

こうなってくると、以前は個別指導を無料で提供していたものを無料で提供できなくなります。だからこそ、個人指導や個別指導は生き残るための手段となっているのかもしれません。今ではどこもここも個別指導。今後はさらに利益率のいい1対1が増えてくるかもしれませんね。今でも昔と変わらず一斉指導の学習塾で時間の空いたときに個別指導を無料で行っているところにはとても好感がもてます。長い年月による実績と評判、高い指導力。並外れたものが無ければ残る事は出来なかったでしょう。

2.行列の出来る1対1。指導時間はたった5分。

個人指導や個別指導が儲かるために数が増えてくると質の悪い学習塾も増えてしまいます。しかも、個人指導や個別指導と表記する事に明確な決まりはありません。例えば、先生が1人につき生徒が3人いたとしても、指導をするときに分からない子1人だけに教えれば、1対1の個人指導(マンツーマン)になります。生徒が6人いたとしても、3人ずつにわけ、個別の内容で勉強を教えれば1対3の個別指導ということになります。確かに汚いですが、嘘ではないですよね?

全国的にとても有名になった塾があります。名前は出せませんが、あなたもおそらく知っているはずです。良い印象を持っているかもしれませんが、裏ではかなりネットで叩かれています。1対1ですので、一斉指導に比べれば料金はかなり高めです。しかし、1対1の割には安いと思わせる価格に設定しているのですがこれにはカラクリがあるのです。

個別にカリキュラムを組まれ、それに沿った教材を渡され、自分のペースで勉強をしていく。基本的に自習スタイルで分からないところがあれば、講師のところへ持って行き1対1で教えてもらうのです。しかし、このやり方だと生徒の人数が増えれば増えるほど、指導時間は短くなります。この塾では順番に生徒を呼んで1対1で指導をするのですが、キャンセル待ちになるほど人気になりすぎて指導時間がわずか5分しかないという状況になっているそうです。カリキュラムを組まれ教材を渡されても、勉強が出来ない子ほどそのカリキュラムどおりに進むことは困難です。成績が上がらなくても宿題をしていないとかカリキュラム通りにこなしていないとか、様々な理由で言い訳されるでしょう。これが本当か嘘かは知りませんが、この個人指導や個別指導方法は最近良く聞くスタイルなのです。

この塾では講師が順番に生徒を呼ぶので、行列は出来ませんが、講師の前に行列ができる塾の話を良く聞きます。無理に個人指導や個別指導に走った結果、大きく質を落とした典型的な例と言えるでしょう。勉強が出来る自立した子どもはいいのですが、勉強が出来ない子の中には目を離すと勉強をしない子もいます。また、分からなければ止まってしまう子も多いのです。行列に並んでいる間、果たして勉強をしているでしょうか?

実際この方法では、レベルの高いエリートばかりを集めないとうまくいきません。この子達を集める事が出来れば、質問も少ないですし、目を離していても自学力があり、自らで勉強が出来るからです。ただし、ハイレベルな講師陣をそろえる必要がありますので簡単ではありません。

本当に勉強が出来ない子に手がかかる場合が多いのは何となく分かるのではないでしょうか?そういう子ども達を集めて個人・個別指導をするためには必ず人数制限が必要になってきます。中には1対1の付っきりで教えないと進まない子もいるのが現実です。そういう子ども達が5人も集まれば、もうめちゃくちゃになります。授業時間は1時間でも実際の指導時間はその5分の1以下というのはざらに聞く話です。勉強が出来ない子が12分の指導で足りるはずもありません。こうなってしまえば、不真面目な生徒や見込みのない生徒は見捨てて、見込みのある子に集中して実績を作るしかありません。個人・個別指導が増えた今、しっかりと内容を確認するべきです。大手の個人・個別指導はお金のある分、広告がきれいでビジネスモデルもしっかりしているので信用してしまいがちですが、中身は時給の安い学生アルバイトがほとんどです。給料をもらっている以上プロといえばプロですし面接をすれば、厳しい審査に通ったなどいくらでも言えるでしょう。

調べれば調べるほど塾業界はかなりブラック化しています。これは学ぶ側だけでなく、雇用される側にまで及んでいるのです。

以前は知ってのとおり、一斉指導の塾ばかりでした。ほとんどの学生達はその指導方法で学力を身につけてきたのです。個人・個別指導が増えてきた現在、学費にかける負担は大きくなっているのに学力が低下しています。学力の低下は「ゆとり教育」ということで学校側の責任にされ、ごまかされていたかもしれませんが、利益に走った学習塾のこういった背景もあると私は考えています。個別指導に10倍もの料金を払うのであれば、しっかりと調べてから通うべきです。

3.高学歴の学生アルバイト。あなたの目にはどのくらい魅力を感じていますか?

私はこの塾を始める前、長年、小・中学校で教えている先生には足元にも及ばないだろうと思っていました。彼らの補助として最大限サポートが出来る塾にしようと心に決めていました。しかし、実際に塾を経営してみると考えていたのと全く違ったのです。ほとんど学校で学びがない子ども達がいくらでもいるということに気付かされました。また、学校では勉強が出来る子供達もかなりの遅い学習スピードだったのです。

これはまだ勉強の積み重ねのない小学生の子供達に謙虚に見られるのですが、勉強法を駆使すれば学校の勉強のペースを遥かに凌ぐ事ができます。今、教えている小学生達は7人くらいいるのですが、半年くらい受講した生徒は小学生で習う6年間分の計算を全て終わらせてしまいます。それも、難易度の高い私立の問題ばかりです。このレベルの小学3年生が現在3人います。うち2人は文章題も終わらせ、中学の内容を勉強しているのです。小学3年生だけでなくもちろん上級生も同レベルかそれ以上となっています。

半年で6年分終わってしまったら、子供達の多くが「学校の勉強が全く意味がない」と言い始めてしまいました。私は嬉しい気持ちと謙虚になって欲しい気持ちで複雑なのですが、一理あるのです。やはり、勉強法は絶対的に必要なのです。むしろ勉強の内容よりも勉強法のほうが重要なのではと私自身思う様になりました。社会に出ても同じ時間でたくさんの仕事をこなす人と少ししか仕事をこなせない人がいるように仕事ができるだけでは通用しないのです。

塾を始める前は想像もしていませんでしたが、小学生を教えているといろいろな相談がたくさん寄せられるのです。これは簡単な問題であればあるほど、良く実感できるのですが、こんなことで悩んでいませんか?

「消費税や割引など買い物の計算が出来ない」「英語が中学1年から躓いていて」「かけ算・割り算の筆算」・・・・・信じられないかもしれませんが、「一桁の足し算・引き算ができない」と言うものまでありました。両親はこれらが分かるし、完全に理解もしている。そして、どうやって解くのか教える事も出来る。そして何より自分の子どもですから熱心にそして真剣に教えているのです。しかし、子ども達は理解できなかったり覚えられなかったりするんです。両親は必死で教えるのですが、問題があまりに簡単すぎて「なぜ、こんなことも分からないのか・・・」と叱り上げてしまうようなのです。

つまり、何が言いたいかと言うと「勉強が出来る」「勉強を理解している」「勉強を教える事が出来る」だけでは通用しないのです。これは先ほどいった仕事が出来るだけでは通用しないのと同じ事です。これは学生アルバイトに置き換える事が出来るでしょう。いくら高学歴だといっても、これらの簡単な問題に東大生が教える事に意味があるでしょうか?どれだけ学力があろうとも、理解していようとも解き方は同じなのですから大抵は同じように教えるものです。学校の先生も同じ・・・分かる子は分かるし、分からない子は分からない。問題が簡単であればあるほど、学力も学歴もほとんど関係ありません

勉強とは記憶が全てです。理解するということはバラバラだった記憶同士が一つに繋がったときに起こる感覚に過ぎません。問題が簡単であればあるほど記憶を速くする方法や記憶についての理解、性質それらがものをいうのです。これらは勉強法を学ぶ以前は全く気にも留めていませんでしたが、塾の生徒達が実際に成果を出し始めると確信に変わったのです。

おそらく、高学歴の秀才や天才達はその事を知っています。だからこそ、勉強を教えるだけには留まらないでしょう。しかし、勉強法についての勉強なんて日本ではしません。もし、勉強をアルバイトに委ねるというのなら効率的に勉強法を教えられるかどうかは一か八かになるでしょう。ましてや、勉強を教えた経験がなかったり、浅い学生アルバイトにはこの感覚が分からないでしょう。私は高学歴どころか大学受験すらも受けたことが無いのですから・・・。勉強は教える内容が分かっていれば誰だって先生になれます。小学生の塾の生徒ですらも他の生徒に教えてくれるのですから・・・。

そもそも、毎年受験問題を解いている学校の先生や塾のプロ講師の人達と比べてどれだけ学生アルバイトが「受験の傾向を知っているでしょうか?」「本当に効率的な勉強法を教えられるでしょうか?」「どれだけ、必死になって勉強を教えるでしょうか?」「どこまで責任をもてるでしょうか?」学生アルバイトの人達は勉強を教えられるだろうけど「勉強を教える専門家ではない」と私は考えています。岳伸塾も大きくなれば、雇用を考えますが、アルバイトがメインになることはないと思っています。アルバイトにも勉強法の教育をした上で、あくまでも補助的な役割に回ってもらいます。個別指導では大手になればなるほどアルバイトがほぼ全てを回している場合も少なくありません。最先端のマーケティング、デザインが世に出回るようになって大手が儲かるのはいいですが、一斉指導の10倍もの値段に見合うものを提供しているのか不思議でなりません。「実績は出来ない子を見捨て、出来る子で作っていないだろうか?」本当に心配です。私は人生や生活を懸けて個人で必死に経営している学習塾が潰れていってほしくありません。昔ながらの一斉指導も無くなってほしくありません。子どもを育てる親としてもっと本質を見極めてもらいたいと思っています。

追伸:ただ、超ハイレベルな学生アルバイトの話も稀に聞きます。個人指導や個別指導は先生の質に大きく左右されるためそういった場合には手放さないようにしましょう。

4.個人指導や個別指導、一辺倒ではお金がかかり過ぎる。結局は指導時間が短くなり、自学力が決め手になる

生徒1人につき講師が1人きちんとつけてくれる優良な塾であれば、授業の時間全てを指導にあてることができますが、家庭教師並みに料金を高く設定しなければ経営が成り立ちません。家庭教師と違い、場所代や光熱費などもかかるので当然です。個別指導では生徒が2人になると指導時間が2分の1、3人になると3分の1になります。実際は問題を解く実践の時間があるので、すべての時間を指導にあてる必要はありませんが、理解が遅い子はかなりの時間を指導にあてなければなりません。

3対1の個別指導で一斉指導の10倍。1対1の個人指導であれば、さらに料金がかかります。本当に必要な指導時間を与える事ができますか?大抵の場合、個別指導や個人指導の場合はかなり短い時間での料金設定となっています。そのため安く感じてしまいますが、一斉指導と同じだけの時間を補おうと思えば、とんでもない費用がかかってしまいます。ですので、指導時間以外は自習スペースが設けられ、自習専用の先生も配置したりしていろいろな工夫がなされています。また、少ない授業時間を補うため宿題も大量に出されます。個人指導や個別指導を安く抑えるためには自学力なしでは成り立たないのです。本当に勉強が出来ない子、やる気がない子に向いているとはとても言えません。

本来、個人指導や個別指導は上流階級の富裕層が好んで学ばせていた方法です。質を重視し料金の事は気にしません。しかし、今の個人指導や個別指導は一般大衆をターゲットにしているため、料金を可能な限り下げています(下げているようにみせています)。これにより、無理が生じていてもおかしくないのです。

5.個人指導や個別指導は極端に勉強が出来ない子または極端に勉強が出来る子に最適な指導方法

個人指導や個別指導の最大のメリットはその子どもにあった学習内容で勉強ができることです。例えば小学生や中学1年の内容で勉強が分からなくなっている受験生は一斉指導で周りの生徒と同じように中3の勉強を教えても分からないでしょう。だからこそ、極端に勉強が出来ない子はその子の学習レベルに応じた問題をこなす事で学力を伸ばすことが期待できます。また、極端に勉強が出来ない子の場合、基礎の基礎、比較的簡単な問題だけを押さえれば大幅に点数が上がる場合も少なくありません。だからこそ、勉強が出来ない子専門の個人指導や個別指導が増えてきている要因になっているのでしょう。しかし、もともと勉強が出来ない子の場合、自分のペースでその子にあわせた学習ができると言うのが大きな問題になります。学校のかなり遅い学習スピードについていけない子供がこれまでと同じペースで勉強をしてはまず、学力アップは望めません。基礎の基礎、比較的簡単な問題の点数が取れるようになったら、一斉指導で学べる学習スピードを手に入れなければならないのです。

反対に極端に勉強が出来る子は理解も暗記も速く、他の生徒とは学習スピードが違うので個人指導や個別指導でその子にあったハイレベルの学習内容を学ぶ事できます。しかも、勉強が出来る子は自立している場合が多いため、指導時間が短い個別指導でも与えられたカリキュラムをこなし、分からないところを教えてもらうというような理想的なスタイルを作る事ができます。また、自分のペースに合わせた学習と言う面でももともとハイスピードですので、理にかなった学習スタイルと言えるでしょう。ただし、対象者はそれほど多くないのが現状です。

6.個人指導や個別指導はやる気がない生徒にとって最適な指導方法になりえるか?

一斉指導をしているとよく考える事があります。

それは、「目を離すと真面目に勉強をやってない子はどういう指導法が最も適しているのか?」と言う問なのです。

7.勉強が出来ない子を自分のペースで勉強させて、成績アップを図る方法(諸刃の刃)

極端に勉強が出来ない子の場合、個人指導や個別指導をすると点数を上げやすいのは事実です。その子が理解や暗記が遅いままでも成績を上げる事は十分に可能です。それはその子によって「捨て問」を作れば良いからです。出来ない子ほど「捨て問」の量・範囲を広げます。さらに点数を取るために入試問題よりも学校の中間・期末テストを優先します。そうする事によって、基礎中の基礎。難易度の低い問題に集中する事ができます。大抵の場合、こういう問題は覚えるだけの問題だったり、ほとんど頭を使わないような問題ばかりです。しかし、こういう問題だけでもかなり点数を稼ぐことが出来るのです。

この勉強法の場合、超簡単な問題に集中するため、かなりの確率で成績を上げる事が出来ます。しかも、素直で真面目な子供だった場合、かなりの宿題を出しておけば暗記だけで取れる問題も点数を取ってしまいます。もし、この方法でやる気スイッチが入れば、この子は大きく変わるかもしれません。ある程度、満足するはずです。

しかし、この勉強法はその場しのぎなのです。一斉指導の学習塾ではこんな方法を取れません。通常、レベルの低い子に学習内容を合わせないからです。標準問題や入試レベルまたは過去問をひたすら解くような学習なのです。

最初はこういう方法で成績を上げるのも良いと思います。確かに成績は上がるでしょう。しかし、こういうやり方でその場しのぎを繰り返していては、入試のときに困るのは目に見えています。暗記だけで点数を取っていては時間と共に忘れてしまいますし、入試レベルの問題に対応できなくなる可能性が高くなります。勉強が出来ない子の場合、難問は捨てるのが定石です。しかし、どこまで捨てるのかはとても難しい問題です。個人や個別指導の場合、入試のことを考えなければ個人的に範囲を極端に絞り込む事も可能です。範囲が少ない分、確かに楽そうな勉強法ですが、こういったその場しのぎを続ける事は長い目で見ると実はとてもきつい勉強法なのです。

勉強は核心を捉え、理屈を理解する事によって、学習スピードが速くなり、どんどん楽になっていきます。かなり勉強が出来る子が実はそれほど勉強していない場合があります。これは核心を捉えた勉強法で、その場しのぎとは間逆の勉強をしているからなのです。ただ覚えるだけ、極端に簡単な勉強をするだけ、こういった間違った勉強法は社会に出てから本当に通用するのでしょうか?その場しのぎの勉強法は頭を使うという最も大切な部分が大きく欠落しているのです。勉強が出来ない子があるきっかけで成績が上がったのなら、一斉指導のペースで勉強が出来る様にチャレンジしていきましょう。もちろん学校も一斉指導が中心なのでそのペースに付いていく力は不可欠です。成績が上がったからと言って個人指導や個別指導で今のゆるーいペースで満足するのは非常に危険です。

8.個人指導や個別指導は集団での切磋琢磨が難しくペースメーカーが不在になる事も

岳伸塾では、かなり授業の進行スピードが速く、中学1年生が半年で3年分の計算を終わらせたり、中には1ヶ月ちょっとで中学3年分と過去問16年間分を終わらせた子もいます。小学生におきましても、小学3年生でも2~3ヶ月で小学校6年間で習う計算をすべてマスターし、半年後には文章題も6年までの内容を終わらせています。さらには1年間の受講で英検3級を目指しています。受験生は週5回3時間ですので、学習スピードはこんなものではありません。

スピードが速いため復習にかなりの時間を割けるため、深く理解する事ができ、一度覚えたことを忘れにくいのです。また、ほとんど宿題を出さずにこれだけの実績を作る事ができました。この学習スピードで周りの一般的な子供達の学習内容を大幅に超えています。彼らがペースメーカーになってくれるので、自分の学校でぶっちぎりのスピードで学習を進めていたとしても、決して奢る事はありません。塾内では、超高速による切磋琢磨が繰り広げられています。かなり高速なペースで学習する事によって同じ学校の生徒を大きく引き離し、優越感を感じることができます。それが勉強が楽しいと思えることに繋がるのです。

勉強に限らず、競うからこそおもしろい。個人指導や個別指導は集団での切磋琢磨が難しく、ペースメーカーとなるライバルが出来ない可能性が高いのです。私は小学校・中学校・高校までの数十年間を個人や個別で勉強をし続けるのには無理があると思います。集団で競い合いながら楽しく学習するのが本来の姿ではないでしょうか。

9.恵まれた環境に浸り過ぎない。塾や家庭教師への依存が強くなる可能性も!

個人指導や個別指導が必要な子がいるのは間違いありません。しかし、そんな恵まれた環境で勉強をし続けるのは良くないと考えています。なぜなら、塾や家庭教師で学ぶ時間は1日2時間程度。しかも、通常週2~3回程度しかありません。学校では一斉指導が行われていますし、アクティブラーニング(学びあい)での学習も増えてきています。また、家庭学習では当然、指導者がいません。こういう環境での学習のほうが塾や家庭教師の時間よりも圧倒的に多いのです。ですので、個人指導や個別指導を学習は一斉指導や自立学習が出来るようになるための一時的な措置であるべきだと考えています。

付きっ切りでの指導は、お金を積んで生まれた異常な環境です。本当に大切な学校や家庭学習での学びから最も遠い指導法です。このような甘やかされた環境での学習が当たり前になってはいけません。
学校や家庭学習に近い環境でも自らの力で学んでいけるようになるように、個人指導や個別指導をうまく利用してもらいたいと思っています。

10.塾への依存が自主的な学びを阻害したり、問題の解決を先送りにし、学力低下を招かせる

個別指導や家庭教師を長年続け、依存傾向が強い子も少なくありません。「分からないので、塾の先生に聞こう」とする精神はいいのですが、それを習慣化していると依存が強くなり、自主的な学びを阻害したり、問題の先送りをするようになります。

塾で分からないところを、塾で聞くのは素晴らしいことです。当然、それはやらなくてはいけません。しかし、学校や家庭学習で分からなかったことを塾で聞く習慣は決して良いことではありません。これは賛否両論あると思いますが、お子様にとってこれは大切なことですのでしっかりと聞いてください。

「想像してください。」

学校で分からないことがあったとします。「塾で教えてもらったほうが分かりやすいから、塾で聞こう」とすぐに諦めてしまえば、どうなるでしょうか?本当にきちんと聞くでしょうか?
学校での授業から、塾までには何時間もあります。もしかしたら、その日に塾がないかもしれません。「本当に忘れずに、分からないところを聞くことができるでしょうか?
もし、塾まで分からなかったことを忘れなかったとしても問題があります。塾では塾の授業があるのです。少し早く塾に行ったり、少し居残りして教えてもらわなければいけません。

塾で聞こうと後回しにしていると、塾で聞かなければならないことが溜まっていきます。これらを全てメモしているまめな生徒に未だお目にかかったことはありません。それだけ、まじめな生徒なら既に優秀で、勉強に問題を抱えてはいないでしょう。

塾で分からないところを聞くためにはかなり真面目な心が必要でハードルが高いことをしっかりと認識しておくべきです。勉強が出来ない子は、「塾で教えてもらったほうが分かりやすいから、塾で聞こう」とは考えるものの、後回しにして、結局、未解決のまましてしまいます。そして、それが積み重なり手がつけられない状況に陥るのです。このような習慣がどれだけ危険か想像すれば分かるのではないでしょうか?

一方、塾や家庭教師を利用していない優秀な子どもは、その場で解決しようとします。教科書で調べたり、友達に聞いたり、学校の先生に聞いたりするのです。そして、忘れないようにノートにしっかりと書き込んでいきます。これが自立した子どもにとって当たり前のことなのです。考え方や習慣が間逆であることが分かると思います。

「学校で分からなければ、学校で解決しようとすること」「家庭学習で分からなければ、家庭学習で解決しようとすること」それが大切です。つまり、分からないことがあれば、先送りにしたりせず、すぐにその場で解決していくことを習慣化するべきなのです。そして、それでも解決できなかったことを塾で必ず聞く様にしなければなりません。はじめから、依存するような考えを持っては決していけないのです。

問題の解決を先送りにする最大の原因は、塾への依存や甘えから来るものです。塾や家庭教師を利用せずに学校でトップクラスの生徒はどの学校にもいます。そういう子供達は、間違いなく問題を先送りにせず、その場で解決しようとします。当然ですが、依存する指導者や甘える環境はありません。ですので、学校の先生や友達、教材、全てを利用して自己解決をしていくのです。難しいように思えるかもしれませんが、ご両親も塾も周りの指導者も「自立した学習者」になるように意識を持って、育てていくべきだと私は思います。

11.岳伸塾の生徒達は「自立した学習者」になることを意識している

当塾の生徒は、塾に通ってしばらくするとほとんどの生徒が自立していきます。(小学生はそれなりに時間がかかるようです。)学校の定期テストの学習でも、生徒達は静かに黙々と勉強をしています。「分からないところがあったら、言ってね」とは言っているものの、それでも、なかなか質問しません。ですので、どんな勉強をしているのか生徒達を見に行って、より効率的な勉強法の指導をしているのが現状です。また、このように生徒達が自立していれば、講師にも余裕が生まれますので分からないところがあってもすぐに教えてもらえる状況にあるのです。さらに、そんな生徒達ですから、私自身、生徒達が塾だけではなく学校や家庭学習でも自分の力で解決していけると信じることが出来ます。

反対に依存が強ければどうなるでしょうか?講師の前に、質問者達が行列を作ります。依存が強い子達は待っている間、勉強をしていないのです。先生に教えてもらうまで、待機です。先生もまた教えるのに必死で、それ以上のことは出来ません。

ところで、自分自身で勉強ができるなら、塾が必要ないじゃないかと思うかもしれません。しかし、塾の生徒達はそれでもテスト前になったら毎日通ったり、中には23時まで居残りし自学をする子もいます。もし、分からないことがあった時に聞ける安心感や勉強がしやすい環境を求めて来ているのかもしれません。理由は分かりません。しかし、ほとんど質問せずに黙々と勉強をしているのです。決して、塾への依存から通っているわけではないのです。

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