田川市の学習塾。超効率的勉強法を追求する岳伸塾

硬筆習字

習字の本も色々と読んだのですが、この本こそが習字の核心になる本だと私は感じました。美文字になる原則や理屈がたくせん書かれています。とくにお薦めなのは「読むだけで『うまい』と言われる字が書ける本」です。読むだけでと言うのはちょっと難しいかと思いますが、それだけ著者が自信があると言う事なのだと思います。他の習字の本はなぞったり、何度も書くだけのドリルみたいな本が多いのですが、この本は全く違います。幼い頃、学校だけではなく公民館で習字を習ったり、高校では書道を専攻していましたが、美文字になる原則や理屈などは詳しく学ぶ事が出来ません。赤インクで修正されるのが一般的だと思います。

岳伸塾で幼児教育として教えるのは書道ではありません。習字です。それもシャープペンシルや鉛筆を使った硬筆習字になります。つまり、書を極め、芸術性を追求するものではありません。

私は勉強法を学ぶ上で記憶に関しては、かなり熟知していると自負しています。記憶の観点から考えるときれいな字をかけるようになるために習字道具を使って書道用の紙に筆を利用するのは理にかなっていません。

芸術的センス、デザイン性そういうものを抜きにシンプルに考えると、「文字の形を記憶し、アウトプットできるかどうか」ではないでしょうか?そう考えると、通常の習字のやり方では
あまりに非効率なのです。

書を極めようとしている人にとっては、下に書かれていることは関係ありません。芸術を極めるのに時間がどれだけかかるかは問題ではありません。その人達が正しいと思う方法で追求し続けてもらいたいと思います。この記事はより速く効率的に実用的な美文字を手に入れることを目的としています。

岳伸塾は学習塾です。実は私は「習字までしたくありません。」しかし、世の中、非効率な事が多すぎます。習字を習っている期間の割に成果が出ていないように感じる上、習字に何十年もかけているのはもったいなく思います。この時間を少しでも短くし、勉強にあてる事ができれば、子どもの勉強に対する負担は大きく軽減できるはずです。仮に6年間習字をしていれば、小・中学までの5教科中1教科くらいは極める事が十分に可能です。勉強が出来る子なら、2教科くらい完璧に押さえられるのではないでしょうか?

こういう考え方には批判も多いと思いますが、家庭の経済的な負担、勉強の負担が軽減できるのであれば、それは世の中にとって良い事だと思います。批判に屈することなく、私が正しいと思ったことを発信していきたいと思います。

1.アウトプットの回数に極端な差が生まれる

筆を使った書道では、精神を集中し、お手本を良く見ながらゆっくりと文字を書いていきます。何文字か書くと、先生のところに持って行き修正してもらいます。一文字ごとに修正する場合もあるかもしれません。しかし、この方法では習字の時間に何文字書くでしょうか?明らかに非効率なのです。

記憶の性質を最大限利用するためには、これらは絶対にやってはいけない方法です。まず、お手本を見ながら書くと言うことが間違っているのです。正しくはお手本の文字を記憶して、思い出しながら書かなければなりません。消える化はアウトプットを行うための最低限の原則なのです。見ながら文字を書くと言う事は、すべてインプットになってしまいます。それでは素早く記憶できません。また、同じ文字を続けて書くというのも絶対にやってはいけない方法です。アウトプットを行うためには適切な負荷が必要です。短期記憶領域に何文字かを記憶し、回転させる方法が最も記憶にとってはいいのです。また、硬筆習字ではシャーペンや鉛筆を使うため、1文字を書くのが圧倒的に速くなります。筆を使った書道よりも何十倍もの量をアウトプットしていく事ができるのです。また、記憶は時間と共に忘れる性質があります。そのため、ゆっくり文字を書けば書くほど、記憶には残りません。

この「ゆっくり丁寧に」この精神が間違った勉強法を植えつける可能性もあります。長い期間それを行えば、実力がつくかもしれません。しかし、それで成果が出てしまうと、それが正しい方法だと勘違いしてしまいます。より効率的、効果的な方法があるのなら、それを追い求める精神を身に付けなければなりません。「どうすれば、もっと速くもっと正確に、自分を高められるか・・・。」それを考える事こそ勉強法の始まりなのです。

2.文字を大きく書く癖がついてしまう

書道を習っている子は、確かに文字はきれいですが、ノートに文字を書くとき枠線ギリギリに大きく文字を書いている事が多いことに気付きます。あなたがその文字を見たときに「確かに文字がきれいで整っている」と感じるかもしれませんが、どこか「子供っぽい字」に思えるのではないでしょうか?

書道では「ゆっくり丁寧に」という精神で文字を書くのでほとんどの場合、そのままでは実際に社会に出てから使えません。学生はもちろん社会人は日常生活でそんなにゆっくりしていません。それは許されないのです。学校で十数年間勉強をしているとそのことに気付かされます。まず、授業中にノートを書道のように書いていたら、時間がかかりすぎるので授業についていけません。。それは誰もが理解していているので、「丁寧に文字を書きながらも速度に意識を持つ様になります」。そうしていった結果、大人の文字はきれいに整うのではなく速さに意識をしていくため流れるような文字の形になっていくのです。具体的に言うと、文字がまっすぐ縦に向いているのに対して、少し右斜めに傾いています。これは大人になっていくうちに速く正確に見やすいということを前提に無駄が削がれていくからです。その文字で書かれた文章は文字同士に流れが生まれとても美しいのです。そして、賢明な印象も与えます。一文字一文字がきれいなのに、なぜか子供っぽく見えるのは、紙に大きく1文字ずつ書くからです。文字と文字の間に流れが生まれることなく一文字一文字が切れている。ここから、大人になるまでにたくさんの文字を書く事になり洗練されていくのでしょうけど、非効率であると言わざるを得ません。

また、書道で「余白の美」をしっかりと教えていないのが不思議でなりません。これは書道に限らず、美術やデザインにおいて全てにいえることです。また、ノートの罫線に沿っていっぱいに書くので、見にくい上に、後でヒントや解説を書く余白すら潰しているのです。これでは何のために習字をしているのか分かりません。書道を習っているのにノートを書く指導までしなければならないのは残念でならないのです。

3.準備や片付けの必要があり、時間的無駄が生じる

これに関しては、時間がもったいない。非効率そのものです。将来、こういった面倒な事(書道)をしなくなる一つの原因ではないでしょうか?

4.記憶の原則や性質を使わなければ、お手本がないと書けない

記憶は定かではないのですが、書道の検定はお手本を見ながら、書き写すのだと記憶しています。小学生のときに何度か表彰されたのですが、時間をかけて必死に写していた思い出があります。これらは記憶の観点から考えると大きく間違った方法です。普段、日常生活で文字を書くときは当然、筆を使いませんし、お手本もありません。ですので、お手本を写すようなインプットの手法では、普段アウトプットが出来なくなります。習字の際も文字を記憶して、その形を頭で思い浮かべながら書いていくべきなのです。

筆での習字がメインでは、日常生活でシャーペンや鉛筆に変わった時に、美文字を書く意識を持たない可能性もあります。日常生活での文字はお手本なしのアウトプットになるため、下手な字を書く習慣が付いてしまうとなかなか字が上達しません。日常で使われる硬筆習字に集中することはより早く美文字を書くことに繋がるのではないでしょうか。

5.書を極めるのに時間がかかりすぎる

習字を5年も6年もしているというのは、よく聞く話です。文頭でも述べたとおり、それだけの時間を勉強にあてることが出来れば、小学生・中学生全ての範囲を1教科くらいはマスターしてしまいます。書道家になるのであれば、どれだけの時間を書に費やしても、問題はありませんが、きれいな字を書けるようになりたいという目的だけであれば、時間をかけすぎです。現代の学生は学業への負担がかなり大きいのです。親も子どもも小学生の6年間は勉強に対する意識が低いですし、何をさせるかについてもそれほど気にしていません。中学生になってあわてて、学習塾に通わせるのです。それは、切羽詰ってやっと子どもの将来ために大切だと気づかされた証拠ではないでしょうか。小学生や幼児の期間も中学生と同じように大切に考えてください。小学生で既に中学の範囲を勉強している人も世の中にはたくさんいます。勉強に対して真剣に考えるのが遅くなればなるほど、子どもの学業の負担はより大きなものになっていきます

書道に費やした時間、その時間は教科を一つ分なくしてしまうほどの時間かもしれません。それに見合うだけのものが今、あなたに残っていますか?

6.将来、筆を使って書を書く可能性は極めて低い

書道家にならない限り、将来、筆を使って文字を書く可能性は極めて低いのが現状です。習字道具を使わな過ぎて処分してしまったり、どこに片付けたか分からなくなる人もいるでしょう。

大人になった今、昔のように筆を使ってきれいな字を書ける自信がある人がどれだけいるでしょうか?おそらくごく一部の人に限られると思います。書道の時間が楽しい、心が落ち着く、書道家になりたい。書を極めたい。そういった人達が書道を学べばいいと思います。しかし、中には嫌々習字に通っている人もいます。ただ、字が汚くて早くきれいな文字を書きたいのであれば、硬筆習字だけで十分です。出来るだけ短い期間で習得してしまいましょう。

7.習字をしながら正しい勉強法を身につける

私が根本知さんの本を選んだのは美文字の理屈や原則が学べるからです。書道の先生に赤インクで修正されるばかりでは頭を使いません。ただの受身でインプットの学びになります。自分が書いた字をよく観察し、「どこが違うのか」「どこが原則から外れているのか」「どこをどう直すときれいに見えるのか」それを考えることが大切なのです。それが出来る様になるためには、美文字の理屈や原則が必要だと考えています。

勉強では自学力があることは非常に大切です。勉強が出来る子は問題を間違えても、解説を見て理解し次は間違えないように自ら修正していく事ができます。講師や先生の指導を仰がなくても自分自身の力で、学力を高めていきます。これは幼い時からの習慣だと思います。「どれだけ先生や講師に依存することなく自分自身の頭で考えて乗り越えてきたか」その積み重ねに左右されるのではないでしょうか。

記憶の性質や原則もうまく利用し、短期記憶を最大限利用しながら、習字を行うことによって、海馬を鍛える事が出来るだけでなく、正しい勉強法を身につけることが出来ると考えています。超合理主義の私の考えに賛同できる方は是非、岳伸塾で習字を学びに来てください。

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