田川の塾|記憶術の致命的デメリット②~アウトプットスピードと反復回数~【九九を覚えてはいけない】|超効率的勉強法を追求する個別指導の岳伸塾(ガクシンジュク)」

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記憶術の致命的デメリット②~アウトプットスピードと反復回数~【九九を覚えてはいけない】

では、記憶術における2つ目の致命的なデメリットを今回の動画で学んでいきたいと思います。

記憶術は情報を引き出すための関連付けが多ければ多いほど、遅くなります。さらに、関連付けに「連続性」を使っている場合には、順に辿っていかなければならないため、より遅くなる可能性があります。そのため、アウトプットを行う速さは暗記術のほうが圧倒的に速くなります。アウトプット速度が遅いというデメリットは当然、反復回数にも大きな影響を与えますこの特徴は暗記術を使うべきか、記憶術を使うべきかの判断に非常に重要になりますのでしっかりと理解してください。

このデメリットは九九を覚える致命的な欠点となります。

それでは具体的に考えてみましょう。かけ算を暗記術で覚えた場合、7×8=56と瞬時に答えが出てきます。答えを出すための関連付けが無いため、タイムラグが発生しません。代わりに忘れた場合は引き出すための情報が無いため、答えが出てこないのです。

一方、九九(記憶術)で覚えた場合は、「ひちはごじゅうろく」と引き出さなければなりません。また、「ひちは・・・ん?何だたっけ・・・。」と言う経験は、必ず一度はしたことがあるはずです。その時、どうしたでしょうか?「はちひちごじゅうろく」とひっくり返したり、連続性をつかい「ひちごさんじゅご」「ひちろくしじゅうに」「ひちはごじゅうろく」と戻って思い出したりします。記憶術で覚えると、様々な関連付けがあり、記憶の引き出し方も何通りも出来ます。どの方法で取り出すかの判断や、連続性を使ったりなどをしていれば、必ず、タイムラグが発生してしまいます。そのため、記憶術では暗記術のアウトプットスピードには絶対にかないません。

では、記憶術における2つ目の致命的なデメリットを今回の動画で学んでいきたいと思います。

記憶術は情報を引き出すための関連付けが多ければ多いほど、遅くなります。さらに、関連付けに「連続性」を使っている場合には、順に辿っていかなければならないため、より遅くなる可能性があります。そのため、アウトプットを行う速さは暗記術のほうが圧倒的に速くなります。アウトプット速度が遅いというデメリットは当然、反復回数にも大きな影響を与えますこの特徴は暗記術を使うべきか、記憶術を使うべきかの判断に非常に重要になりますのでしっかりと理解してください。

このデメリットは九九を覚える致命的な欠点となります。

それでは具体的に考えてみましょう。かけ算を暗記術で覚えた場合、7×8=56と瞬時に答えが出てきます。答えを出すための関連付けが無いため、タイムラグが発生しません。代わりに忘れた場合は引き出すための情報が無いため、答えが出てこないのです。

一方、九九(記憶術)で覚えた場合は、「ひちはごじゅうろく」と引き出さなければなりません。また、「ひちは・・・ん?何だたっけ・・・。」と言う経験は、必ず一度はしたことがあるはずです。その時、どうしたでしょうか?「はちひちごじゅうろく」とひっくり返したり、連続性をつかい「ひちごさんじゅご」「ひちろくしじゅうに」「ひちはごじゅうろく」と戻って思い出したりします。記憶術で覚えると、様々な関連付けがあり、記憶の引き出し方も何通りも出来ます。どの方法で取り出すかの判断や、連続性を使ったりなどをしていれば、必ず、タイムラグが発生してしまいます。そのため、記憶術では暗記術のアウトプットスピードには絶対にかないません。

つまり、覚えるための時間が同じであれば、暗記術のほうが遥かに何度も反復する事ができます反復をすればするほど、反復スピードは上がっていき、回数は記憶術をどんどん引き離していきます算数や数学は計算スピードが求められる教科ですので、アウトプットの速さで勝る暗記術で覚えなければならないのです

実際、計算の速い人達は、頭の中で九九など言っていません。何千、何万回と繰り返すことで九九を介さずに直接答えが出てくるようになっているのですあなたも経験あるはずです。それも、たちの悪い事に九九は、関連付けが強固なため、忘れようと思ってもなかなか忘れる事が出来ません。意識的に暗記術に切り替えても、無意識に九九の関連付けが出て来てしまうのです。一度、記憶術で覚えてしまうと、後々、後悔することになってしまうのです。

九九は暗記術と記憶術の理解のために覚えたのだと割り切りましょう。また、私は九九が記憶術の失敗例として最高の実例ではないかと思っています。

【補足】九九を覚えてはいけない理由はこれだけではない

速度が求められる計算において、アウトプット速度の遅い九九を利用するのは致命的なデメリットとなるわけですが、それだけにとどまりません。

それ以外の理由としてまず一つ目は「量」の問題です。記憶術の場合は単純にリンクを繋げるために無駄に覚えなければならない「量」が増えます。
九九を暗記術で覚える場合には、全て無駄を省き、量を減らせば36通りしか覚える必要はないのです(下の黄色い箇所のみ)。

とても量の少ないたった36個の暗記のために、デメリットをたくさん抱えた九九を利用するべきではありません。

2つ目は「音」への変換によるデメリットです。
一度、音に変換しているため、似ている音と混同して間違えしまったりします。例えば、4(し)と7(しち)です。発音が近いのが分かると思います。音との関連付けがされているため、反復回数が少ない場合はどちらの答えも出てきてしまい「あらどっちだったかな?」とアウトプットがうまくいかない時があります。これは九九に依存し過ぎてしまっているため、音や連続性、リズムから答えを導き出すため記憶術特有の間違いが起こってしまうのです。計算の正確性という面でも致命的です。このような間違いは音と結び付けていない暗記術では起こりえません。

3つ目として、「リズム(旋律)」の問題です。九九はリズムもリンクの一つとして機能しています。鬼門と呼ばれる「7の段」のようにリズムが悪い場合にはアウトプットの難易度が上がってしまいます。たったリズムが悪いだけで、リンクが弱くなってしまうのも記憶術の特徴なのです。