(この動画は非常に重要ですので少し長い動画になります。しっかりと理解してください)
今までに、情報を記憶する手段として「書く」という方法に頼ってきた人も多いのではないでしょうか?
岳伸流暗記術の極意に、わざわざ入れているのは、これを理解することが非常に重要だからなのです。「書く」という方法を臨機応変に使い分けることが出来れば、暗記は非常に楽になります。
「書く」ということの本当の意味を理解しましょう。あなたの学習効率は飛躍的に向上するはずです。
まず、「書く」という方法は暗記において非常に非効率な方法だということを理解しなければなりません。
なぜなら、「書く」行為そのものに時間がかかるからです。頭の中だけでアウトプットをする速度を「1」としたら、声に出してアウトプットは「3」、書くの場合は「10」くらいの差があるのではないかと思います。つまり10倍くらい速度に差が生まれるのです。岳伸流暗記術の基本は「超高速回転」だと言いましたね。特に岳伸塾で「速度」を重視しています。時間がかかればかかるほど、その間、忘却が起こり回転数が上がらないため、記憶を強化するのに大変苦労することになります。
岳伸塾では基本的に「書いて覚える」ということはしません。割合的に言えば「8:2」とか「9:1」くらいになるのではないでしょうか?それくらい、書いて覚えないのです。
しかし、それは裏を返せば「書く」ことの大切さを知っているからこそ、必要な時にしか行わないだけなのです。
続きの記事または動画のフルバージョン視聴を希望する場合は有料となります。※岳伸塾の生徒は無料で視聴できますので追加の支払いは行わないでください。
東大理科1類を目指して奮闘中。動画学習の制作は時間がかかるため、電子書籍での出版を優先します。
月500円で有料会員登録(準備中) ログインする