ようやく、暗記術と記憶術の分野を終えたので、少しだけ勉強に利用できる最新の脳科学を紹介しようと思います。
ここで紹介するインターリーブは岳伸塾の計算学習において大きな役割を果たしている勉強法です。劇的な効果がありますのでしっかりと理解を深めてもらいたいと思います。
ちなみに脳科学は洋書の翻訳である「脳が認める勉強法」から取り入れています。この本の内容を全て紹介することは出来ませんので一部のみ引用させて頂き、岳伸塾での利用の仕方、実績などを含め伝えていけたらと思います。
私は多分野における勉強法の本を100冊以上読んでいますが、その中でもこの「脳が認める勉強法」は間違いなくトップクラスに入る書籍です。脳科学の本としては、私の中でダントツのナンバーワンです。心の奥底では「本当は紹介したくない」と言う気持ちもあるのですが、勉強法を極めたいと考えているみなさんは是非、購入する事を強くお薦めします。
岳伸塾の実績に2ヶ月で小学生3年生が6年分の計算を全てマスターしたり、2ヶ月で中学3年分の計算問題全てマスターしたり、出来るのはこの「インターリーブ」の効果によるものが大きいのです。英語や数学、理科、分野によっては国語にも利用可能ですが、算数・数学の計算問題はとくにこのインターリーブを取り入れやすく劇的な結果を生んでいます。
このインターリ-ブは岳伸塾の中でもトップシークレットの内容です。「脳が認める勉強法」にはインターリーブの研究やそれを利用した勉強法なども書かれていますが、この記事では当塾の実際の方法。それから、書籍には載っていないインターリーブの原則を載せていきます。・・・ですが、焦らして悪いのですが執筆は最後とさせていただきます。来年度、本の出版をする予定ですので、その前に書き上げます。