五.倍速の教材を揃えよ|田川市の個別指導塾。超効率的勉強法を追求する岳伸塾

五.倍速の教材を揃えよ

岳伸塾は超効率的な勉強法を追及する学習塾です。塾だけでなく、家庭学習も含めて理想の状態が作れるように指導していきます。

1.問題集を倍速の教材にする

問題集を倍速の教材にすることによって、学習をやり始めたときの10倍や20倍、それ以上の速度が出るようになります。この速度を維持するために、時間を計りタイムを記録していきます。高速な学習が出来ると分かる事によってゆっくり勉強をすることが無駄だとわかる様になります。受験生になったときに、周りの生徒達が必死に3年分の総復習をしているのに対して、倍速の教材を作っておけば、その教科は1冊の問題集を解くの1日かからなくなります。1教科の総復習が1日で出来てしまうのです。それも全くきつい思いをすることなく超高速に解いてしまいます。動画学習やリスニングの倍速学習よりも遥かに速い学習速度でこれを超える学習は存在しないと思います。

倍速の教材の作り方はこちらを参考にして下さい(準備中)。

2.動画学習で日本トップクラスの講師陣を味方につけよ

スマホやタブレットの普及と共に動画学習が広まりつつあります。田川市の学生のみなさんもこの流れに乗り遅れてはいけません。現在の動画学習の品質は既に、生徒を目の前で実際に授業をするよりも遥かに上です。世界一の動画学習サイトを作ったサルマン・カーンがTEDでこんな事を言いました。「甥っ子に動画を作って見せたところ、面白いことが起こったんですよ。私が実際に教えるよりも分かりやすい」と。これは笑い話のネタになっているくらいです。世界トップクラスの講義が出来る人ですら、このようなことが起こるのは一体なぜでしょうか?

あなたが塾講師ならこんな事を考えるかもしれません。「毎年毎年、同じ内容の勉強を教えている。1度、動画を作ってしまえば二度と教えなくていいのに」と。そして、動画を作る事にしたあなたはどんな品質のものを作るでしょうか?もし、楽をしたいのなら、最高に分かりやすいものを作るはずです。質問が減れば、それだけ楽になるのですから。授業内容の構成を徹底的に考え、無駄な部分は編集し削除するわけです。分かりやすい授業になって当然ですよね。それを大手の会社が行えばどうなると思いますか?講師陣はみんなカリスマを集め、数人で授業内容の構成を考え、プロの動画師が編集するわけです。並みの講師では敵わないレベルにあるのです。実際、最大手のリクルートはスタディサプリという学習サイトを立ち上げて人気を博しています。キャッチフレーズは「神授業、見放題」。質の高さを物語っていますよね?それもたった月額980円で小中高すべての学年で5教科見放題なのです。利用しないなんてもったいないと思いませんか?

3.動画学習を倍速で利用する

スタディサプリは2倍まで倍速での視聴が可能です。まずは2倍で視聴し、耳を慣らせてから速度を下げる事によって、それほど無理なく聞き取れる様になります。これは速耳と言われます。この現象は、高速道路から一般道路に出ると速度が遅く感じるのと似ています。脳は無理な速度であろうとそれに合わせて処理しようとするからです。勉強時間を2倍に増やすのはかなりの気力と根性が必要です。しかし、速度を2倍にする事はそれほど大変ではありません。むしろ、速度が増せば増すほど勉強はどんどん楽になっていきます。回転数が増えれば増えるほど理解も深まっていきます。

動画学習を倍速で視聴することによって脳の処理能力が速くなり、勉強時間を短縮する事もできます。スタディサプリは岳伸塾でなくても誰でも利用することが出来ますので是非利用してみてください。

4.動画学習の注意点

動画学習で成果が出ない人も中にはいます。それは、デメリットをしっかり把握していないからです。動画学習は「講義」や「実演してもらう」になりますので学習定着率から言うと最低レベルのものになります。また、動画学習では視聴ばかりを繰り返しインプットの学習になりがちです。これでは、動画学習の真価は発揮されません。

勉強は必ずインプットから入り理解する事がスタートです。しかし、その後のアウトプットが非常に大切になります。

例えば、野球で例えると世界一のメジャーリーガーが全ての秘密を打ち明けてくれて最高レベルの指導を動画学習で教えてくれるとします。どんなにそれを理解しようとも、実際に体を動かし実践してみなければ絶対に上達する事はありません。それも何度も何度も実践することによって自分の技術になるのです。

勉強も同じで、理解は確かに大切ですが、その後の実践が何よりも大切です。動画学習で視聴するだけで成績が大きく上がるなんて都合の良い事は考えないでください。理解した後にどうするのか?それが最も大切です。

5.リスニング用教材をiPhoneなどにいれアプリで倍速化する

英語の公立高校入試試験では60点中20点がリスニングとなっています。ですので、iPhoneやiPodなどにリスニングデータを入れて、日頃から聞き取りの学習をすることも必ずやらなければなりません。リスニング用のデータは市販されていますが、多くの学生は自分自身で準備をしている人はほとんどいません。岳伸塾では準備まで塾側がしっかりとサポートしていきます。

四.「国語」は勉強にするな。趣味にせよ

国語の指導は本当に難しい。幼児から学生時代にかけて学問を通して様々な分野の本を読むだけでなく、家庭でも本を読む習慣がある人もいるでしょう。文章読解力は子どもの成長と共に自然に成長していき、国語の問題は感覚的に解けてしまうのです。だからこそ、塾や学校の授業が原因で点数が上がったのか分かりません。学業の負担が大きい今の時代に、国語(特に現代文)を習わせるのには大きなリスクが伴うと考えています。国語力を本当につけたいのなら、日本最高峰の現代文のカリスマ出口汪先生の動画版論理エンジンをお薦めします。現代文は自分の感覚でひたすら問題を解けばいいというものではありません。それでは私の経験上、本物の国語力は身につきません。しっかりと、問題を解く上での原則やテクニックを身につけてからそれらを駆使しつつ問題を解くようにしてもらいたいと思います。

岳伸塾も最初は国語を教えていました。しかし、国語を塾で教えるのは様々な問題に気付きました。そこで、「岳伸塾が国語をしない理由」としてまとめたので読んでみて下さい。少し長いのですが、これだけの理由があるのです。

目次

  1. 国語は全ての教科の土台になりえるが、点数が上がるわけではない
  2. 国語は勉強しなくても真面目に授業を受けていればそれなりに点数が取れる
  3. 国語力では他の教科の記述問題が解けないことを実感する
  4. 国語力が他の教科へ通じない本当の理由。文章読解力は分野ごとに存在する
  5. 国語を勉強にすると他の教科の成績が下がる可能性がある
  6. 幼児期は国語を勉強にしてはいけない。学習習慣よりも読書習慣を
  7. 3兄弟全員が灘高→東大理Ⅲ(医学部)へ。佐藤ママの読書戦略
  8. 読書習慣を最高に高める方法と勉強の逃げ道
  9. 国語で点数を上げるための力。速読力
  10. 国語で点数を上げるための力。原則とテクニック

1.国語は全ての教科の土台になりえるが、点数が上がるわけではない。

もし手元にあれば、小学生の算数の文章問題を読んでみて下さい。出来れば、割合やちょっと難しい特殊算なんかのほうがいいかもしれません。私たち大人の文章読解力は子供とは比べ物にならないはずです。特に日頃から読書習慣のある人は文章を読むのも速いですし正確に文章を理解できるでしょう。しかし、問題を解くのに手こずったり解けない場合もあるのではないでしょうか?小学生が解いている問題なのにです。むしろ、大人に比べて文章読解力が無い子供達のほうが普段、問題を解いているのでスラスラ問題を解いてしまいます。その理由は国語以外の教科は文章読解力が無くても解けるように作られているからです。また、数学や理科の文章読解力は国語の文章読解力とは大きく異なります。その分野の知識が無ければ、いくら国語力があろうとも全く理解できないのです。これは問題が難しくなればなるほど顕著になります。しかも、数学や理科は問題の文章は国語に比べ遥かに短いのです。国語の力が問われていないのは明白です。

もし、国語が全ての教科の土台になり、あらゆる教科を有利にするような力があるのであれば、文系の人達はあらゆる学問において万能なはずです。果たしてそんな事はあるでしょうか?むしろ、国語力はあるのに数学や理科が苦手で文系を選んだという人も少なくありません。国語にはあらゆる教科を有利にする魔法のような力はないのです。数学の文章題で点数を取りたければ数学の文章題を解くべきですし、理科で点数が取りたければ理科の勉強をするべきです。国語力がなかったから文章が理解できないというレベルでは生活に支障をきたします。そのレベルでないのなら、数学や理科、社会でも文章を読めば何が書かれているか理解できるはずです。もし、分からない場合でも国語力ではなく、その教科・分野の専門知識が不足している可能性が高いでしょう。

国語は国語で点数を取るために勉強をするのです。

2.国語は勉強しなくても真面目に授業を受けていればそれなりに点数が取れる

国語の授業を真面目に受けていれば、それなりに国語力は自然と身についてきます。日常生活で活字を見る習慣があればなおさらです。だからこそ特別、国語を勉強しなくとも点数が取れてしまうのです。もちろん、古典や漢文といった分野は勉強しなければ無理ですが現国ではそういうことが当たり前のように起こってきます。だからこそ、問題が簡単なうちは点数に差がつきません。また、塾へ行かなくても学校の勉強を通じて様々な教科の本を読んだり、家庭でも本や雑誌、マンガなど読んでいる人もいます。どこでどのようにして国語力が上がったのか分かりません。ゆえに塾で国語を習ったから点数が上がったのか、自然に身についたのか判断できないのです。

3.国語力では他の教科の記述問題が解けないことを実感する

受験問題でどの教科も記述問題が増えています。しかし、国語以外の教科では、文章を表現する力はそれほど問われません。その証拠に国語が得意な生徒で理科や社会の記述問題や数学の証明問題が苦手だという人がいますし、反対に理科や社会の記述問題や数学の証明問題は問題なく解けるけれど、国語は苦手と言う人もたくさんいます。最近、入試で記述問題が増えてきたのをいい事に国語を薦める業者が増えてきていますが、これでは合点がいきません。これでは、うちの塾では「国語力がないと記述問題で点数を取らせる事ができない」と言っているようなものです。記述問題で点数を取らせるために国語から始めるなんて聞いたことがありません。結局は儲けるための口実なのです。

記述問題で国語力が必要ないことを理解してもらうために、中学入試の問題(小学生の問題)の例を挙げましょう。

第一問:「寒い冬の日1重の窓ガラスに水滴が出来ていましたが、2重の窓ガラスには水滴がついていませんでした。この理由を述べなさい」

小学生の問題ですので、あえて結露や露点などの用語は避けています。ですので、読解力もほぼ必要ありません。この問題では、「2重ガラスは中に空気をはさむ事によって外の空気から直接冷やされないこと。空気が冷やされると水蒸気が水に変わる」という理由や視点が必要になります。

第二問:「砂が落ちている最中の砂時計を握ると砂が落ちるのが止まりました。この理由を答えなさい」

これは「手の温度によって、砂時計の中の空気が温められる事」「空気が温められると膨張(体積が大きくなる)するという性質があること」という理由や視点が必要になります。

どの問題をみても、高い文章読解力など必要ありません。国語で習うような文章の表現力も必要ありません。これらを解くには理科の専門的知識が必要で、その力は記述問題を中心に勉強する事で身につきます。文章をまとめる力が必要に思えるかもしれませんが、これらの現象を説明するために文章の中にどんなキーワードを入れるべきか、どのポイントを押さえなければならないかの判断が出来れば、それほど難しい事ではないのです。むしろその判断のほうが難しいのです。それが出来なければいくら国語力があっても何も書けません。記述量の多い数学の証明問題でも同じ事が言えます。また、他の教科の記述問題をこなしていれば、その教科の知識や理解が深まるだけでなく、簡単な文章をまとめる力も同時に高めることができます記述問題はその分野の知識が重要で国語とは全く別物と考えるべきでしょう。

物事をしっかり理解していれば、説明は出来るものです。うまく説明できるようになるためにはどうすればうまく伝える事ができるかしっかりと考え、何度も練習を重ねてみる事です。その内、説明がうまくできるようになります。決して国語力を上げるというアプローチから入るものではありません。

国語力があるから他の教科の記述問題が出来るのだという先入観は捨てましょう。それは最近のビジネストークを鵜呑みにしているだけです。国語力が高いとはそんなレベルの低い話では無いはずです。語彙力があって表現力が豊かで、相手の心を動かすくらいのものではないでしょうか?だからこそ、歴史的な文豪の書いた文章が国語に取り上げられるのです。他の教科の記述問題で必要な国語力くらいは普通に勉強をしていれば身につきます。でなければ、社会に出たときに仕事の説明なんか出来ませんよ。もっと複雑でしょう?うまく説明が出来なければ、国語からやり直しますか?

4.国語力が他の教科へ通じない本当の理由。文章読解力は分野ごとに存在する

これは速読の考え方なのですが、まず、速読が出来るようになる一つの要素として、速読をしたい分野に強くなるというのがあるのです。特定の分野には、その分野における特有の表現やワードが多く出てきます。これらをうまくイメージ化できなければ、文章の読解に時間がかかってしまい速読はできません。これは、文章読解力には特定の分野ごとに異なることが原因なのです。

国語であれば文豪が書いた小説などには、私たちが日常使わないような表現が多々出てきます。直接的な表現を変え、比喩をうまく使った文章など特徴的です。それと同じように、数学・理科・社会・英語全てがその分野に関連性のあるキーワードや表現で文章が成り立っているため、読み方が全く違うのです。普段、難解な文学小説を読むのに慣れていたとしても、その力は多分野では通用しないのです。

あなたが専門的な仕事をしていればしているほど、世間一般の人達が知らないことを知っていると思います。そういう人達が読んでいる専門書を普段小説を読んでいる人がスラスラ読めると思いますか?読めるわけありませんよね。反対に全く本を読まない人でも仕事などに関連のある特定の分野の書籍ならスラスラと読み、素早く理解できるでしょう。それと同じくらい国語、数学、理科、社会、英語は分野が離れているのです。

私は以前プログラミングをしていました。コードを速く読解できる様になるには、普段からコードリーディングすることが重要です。どんな役割のコードなのか日本語の解説を読むよりも、コードを分析するほうが速い場合もあり、トレーニングにもなります。プログラミングの知識が無い人は素人用に書かれた入門書を読んでも、まったく理解できないでしょう。日本語でかかれた部分すら読解に時間がかかってしまいます。ところがプログラミングに慣れた専門家は瞬時に理解できます。それもほとんど読まずにそのページに何が書かれているかまで判断できるのです。これほどの速読は存在しないのではないかと思います。小説などとは違い、専門書にはこういった速読が出来る場合が多々あります。これは国語力の問題ではないのです。この考え方は数学や理科にすごく当てはまるのではないかと思うのです。このことが理系と文系を分ける大きな差ではないかと考えています。

文章読解力も速読の力も、特定の教科さらにはその中でも特定の分野によって異なります。この事実は分野ごとに読書が必要なことを示しています。文章読解力はさまざまな教科の読書によって高めることが出来ますが、その能力は分野別であることをしっかりと理解してください。このことは小説の読書が国語の現代文の読解に効果があることが、その読解力は他分野では通用しないこと。また、国語の勉強では他の教科の点数を上げる事が出来ないということを改めて教えてくれるのです。

5.国語を勉強にすると他の教科の成績が下がる可能性がある

国語を塾で習うと他の教科の成績が下がる可能性があるのです。下の比較を見てください。

塾で習う学習時間を揃えるために「週に2回数学をした子」と「週に1回ずつ数学と国語をした子」で比べるといろいろな問題が見えてきます。

まず第一に時間的な問題です。塾での勉強時間は同じですが数学の勉強時間は半分になってしまいます。半分と言うのはかなり大きな割合なのです。数学の成績に大きく差が出来てきます。

次に忘却の問題です。数学が勉強時間が半分になった事で週に1度しか勉強が出来なくなりました。これは人間の記憶にとって大きな問題を生み出します。週に1回と2回では次に塾で勉強をするときに学習した事を覚えている量が大幅に変わってきます。さらに、週に1回と極端に少ない場合はかなりの量を忘れるため学習スピードは週2回の子に比べて、3倍も4倍もつくことになります。それは時間を置くと問題を解くスピードが遅くなったり、最悪の場合には解き方を忘れて完全に止まる場合もあります。そのときにはまた、問題の説明から始めなければなりません。

最後に周りのライバル達も時間と共に国語力が身につくということです。国語を塾で習わなくとも、学校でさまざまな教科の本を読むことになります。また、家庭でも文章に触れることはあるはずです。大人になるにつれて必ず国語力も成長するのです。幼少期に文章読解力をつけるために国語を学んでいたとしても、そのうち、周りも国語力が自然と身についてきます。下手をすると塾に通っていない読書習慣のある子に抜かれてしまいかねません。

もし、国語を塾で学んで点数が上がらなかったり、周りの子と変わらなかったりすれば、それは実質、成績が落ちたのと同じことです。なぜなら、数学と英語は日常生活で自然に身につくものではなく、学ぶことによって成長するものだからです。国語と比較すればその違いは歴然です。

6.幼児期は国語を勉強にしてはいけない。学習習慣よりも読書習慣を

国語はとても特殊で読書によって能力を高めることが出来ます。そして、その読書は趣味にもなりえるのです。

大抵、小学生や幼児でする国語は現国だけです。しかし、中学や高校になると古典や漢文が入ってくるので、現国が占める配点の割合は半分以下になります。また、現国のうち、文章読解力は国語でなくてもあらゆる本から身につけることが出来ますし、表現力、伝える力と言うのは読書習慣がある子なら、いろいろな本からそういった表現や文章を何度も目にする事である程度身につきます。せっかく塾で国語力をつけたのにいつの間にか周りの子も国語力が付いていたとなりかねません。

また、幼児期にできる勉強時間の量は中学・高校生よりも限られています。それほどまで大きな負担には耐えられないからです。その限られた時間の中で、国語を勉強にすると、他の教科の勉強時間が大幅に減ってしまいます。だからこそ、国語力は読書習慣で身に付けるほうが良いのです。幼少時代の勉強は算数・数学・英語などに絞り、国語は読書を趣味にします。そうする事によって、無理なく勉強時間を確保でき、絞った教科はより確実に実力をつけることができる様になります。

塾に通っていた生徒の中でも読書が趣味で好きな子がたびたび現れます。こういう子たちは勉強の合間に気晴らしで読書をする事ができます。文章読解力を鍛えるのにはとても効率的で最高の趣味と言えるでしょう。国語は勉強にはせず、趣味にして下さい。「塾にいって国語の勉強をする」か「家で読書をする」かの2択を与えたら、子どもは「家で読書をする」ほうを選ぶ子は多いと思います。家庭での読書なら子どもの負担も学費の負担もかからず済みますよ。

そして、読書習慣にはおまけにもう一ついい事があります。それは、塾で国語を勉強すると塾を辞めてしまえば国語の勉強をしなくなる可能性が高いですが、読書を趣味にしてしまえば一生物のスキルになると言う事です。読書習慣は大人になってからも仕事をしたり、人生を生きていく上で、様々な知識や考え方を授けてくれます。大きな壁が立ち塞がったとき解決策を与えてくれるかもしれません。今からでも、遅いと言う事はありません。本を読む習慣を身につけ、子どもが賢く人生を生きていけるように最大限の努力をして下さい。

7.3兄弟全員が灘高→東大理Ⅲ(医学部)へ。佐藤ママの読書戦略

「幼少期には何から始めたら良いでしょうか?」という問にたいして佐藤ママは以下のように応えています。以下は『「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母が明かす志望校に合格するために知っておきたい130のこと』著:佐藤亮子より一部抜粋。

小さい頃に大切なのは、絵本を読み聞かせることと童謡を聞かせることだと思います。この時期は、日本語は耳から入ってきますから、最大の目的は、耳からきれいな日本語を入れることです。

多くの絵本は、人間の性質のいいところがまとまった話になっており、幸せな雰囲気を感じます。幼少期の子どもには「いいところ」だけを心に残してあげたいですね。

絵本を読む量ですが、私は「3歳までに1万冊」を1つの目安にしていました。ものすごい量に聞こえるかもしれませんが、1日10冊を積み重ねていくと、だいたい3歳までに1万冊の計算になります。

3歳までに一万冊です。なかなか出来ることではありませんね。しかし、このことからも、佐藤ママがいかに読書が大切に考えていたのかというのが分かるのではないでしょうか?

8.読書習慣を最高に高める方法と勉強の逃げ道

読書習慣は勉強にとって最高の趣味であると私は思います。しかし、これもまた万能ではありません。ゆっくり楽しみながら本を読む子は速読の力が付きませんし、絵の多いマンガでは国語力はそれほど上がりません。また、読書習慣から得られる国語力は限られています。文章読解力や表現力などはある程度、身につくかもしれませんが読むだけでは全てインプットになってしまいます。読書習慣のある子の中には自分で本を書こうとする強者がいるのですが自分で執筆する事はアウトプットになり、学習効率を遥かに高める事ができます。今の受験で力の試される作文や小論文にとっては最高の勉強になるでしょう。

また、最も注意しなければならないのは、読書習慣が勉強の逃げ道になると言う事です。読書習慣が完璧に身につき、趣味のレベルにまでなった人は特に気を付けなければなりません。読書は全ての教科の成績が上がるような魔法ではありませんし、身につけることが出来る能力のなかで受験に必要な力は限られます。しかし、読書は良い事だという強い思い込みは、勉強がきついときの逃げ道になりかねません。特に読書で気晴らしが出来るレベルではなおさらです。

なぜこんなことを言うのかと言うと、生徒の中に稀にいるからです。自ら本を書いている子もいました。確かに国語の点数はいいのですが、古典や漢文はそれほど良いというわけではなく普通で、現代文や作文の問題で点数を稼いでいました。この子は数学と英語が異常なほど苦手で他の3教科に比べると極端に点差が開いていました。また、他の国語力が高い生徒の中には数学や理科、社会、苦手な教科は様々でした。

それにも関わらず、生徒本人は長い経験から読書の習慣が国語力を高めたのだと確信しているため、少し勉強に疲れると読書にふける子がいます。受験直前にも関わらず、読書の時間が受験勉強を圧迫していました。この子に関しては、読書習慣が無い子の方が受験勉強の時間が長かったように思います。ゲームやスポーツなど受験生にとって「明確な逃げ道」を持っているよりも、読書と「罪悪感のない逃げ道」を持っている子のほうが不利になることもあるのです。何事も「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」なのです。

佐藤ママの書籍にも同様の内容が書かれていました。『「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母が明かす志望校に合格するために知っておきたい130のこと』著:佐藤亮子より一部抜粋。

読書経験と国語の成績は関係があると思います。しかし、国語の成績を上げるために読書をすることは、遠回りになることもあると考えています。

国語の成績を上げる近道は、現代文の問題を解くことだと思います。読書が成績アップの遠回りになることがあるといった理由はここにあります。

なぜこのように思い始めたかと言うと、受験期である中3や高3、あるいは浪人生のときに、受験生が「本を読む」ことを勉強の逃げ道にしているという話を聞いたからです。マンガを読んだりゲームをしたりすると、本人も罪の意識を持ちます。しかし読書であれば、罪の意識は生まれにくいのでしょう。

もしお子さんがこういった状態に陥っていたとしたら、「読書をしていて偉いな」「しっかり勉強しているな」と考えるのはやめましょう。厳しい言い方になりますが、難しい文学作品を読んでいたとしても、この場合の読書はただの「逃げ」であると、本人に自覚してもらったほうがよいでしょう。

9.国語で点数を上げるための力。速読力

本を速く読めるようになる能力は非常に大切です。これは、塾で国語を学ぶべきではない理由の一つです。幼児や小学校低学年では、一緒に読まないと真面目に読んでいない子やずるをする子も出てきます。そこで、生徒みんなで回して本を読むことになるのですが、それでは音読になってしまい、速読とは違う間違った読み方を身につけてしまいます。本を読むのは生徒達に任せ授業を進行したとしても、塾が速い子に合わせて進行すると、ついていけず文章を読み取る事が出来ません。反対に遅い子に合わせるとその読むペースが身についてしまいますし、授業のペースも遅くなってしまいます。

だからこそ、国語は自学が出来る環境を整えるようにしましょう。まず身につけるべきは速読力です。速読を学ぶ事ができる学習塾は本当に少ないので、身近に無い場合は「プチ速読」をお薦めします。プチ速読はDVDもありますし、書籍も出版されています。速読のトレーニングする前後のタイムを必ず測りましょう。すぐに2倍や3倍くらいは速く読める様になっています。トレーニングをサボったり、集中力がないとすぐに戻ってしまいますが、普段から速読を意識して読書をすることで速読はある程度、身につけることが出来ます。速読にもいろいろな種類がありますので、様々なものにチャレンジしてみてください。

速読が身につけば、他人よりも何倍もの速度で本を読むことができる様になります。この力が身につければ他人と一緒に国語を勉強することがいかに非効率であるか理解できるのではないでしょうか?さらに速読力は全ての教科を有利にすることができる素晴らしい力です。本当に魔法のような力なので、にわかに信じられないかもしれませんが、タイムを測ればすぐに実感できるでしょう。トレーニングが面倒ですが、継続していれば必ず読書スピードが上がりますので、その速度を維持したまま読書に持ち込みましょう。

10.国語で点数を上げるための力。原則とテクニック

国語は感覚の教科と思っている人も多いと思います。それは一理あるのです。国語の点数は国語力のある人なら感覚で解けてしまいます。その感覚を養うために、問題をひたすら解かせるような方法をとる指導もあります。それでは、読書習慣で身につく力を大きく凌ぐ事は出来ませんし、点数が上がったとしても学校や塾で学んだ成果なのか判断しにくいのです。問題が解けるその感覚を原則として分かる形でまとめ、点数が取れるテクニックへと落とし込んでいる指導者は日本でも数少ないと思われます。

そこで、国語力を高めたい人は動画学習で身につけるのをお薦めします。論理.net(論理エンジンの動画版)を利用すれば日本最高レベルの授業が受けられます。まずは正しく問題を解くための「原則」や「テクニック」を身につけてから、それらを駆使して問題を解くようにしましょう。これが反対になっては非効率です。自分の感覚で問題を解いていては国語の問題をいくら解いてもうまく成果がでません。

子供が家では勉強しないからという理由で、塾など他人任せにするのは反対です。特に国語は指導が難しくリスクが大きい。だからこそ「何の教科でも対応しています。好きな教科をお選びください」といった形の学習塾でアルバイト任せのようなところに預けていけません。教科ごとに何のこだわりも理由も無くどんな教科も対応しているのはデメリットとしか思えません。受験を毎年経験していると、どのように乗り越えるか戦略が出来るものです。どの時期にどの教科を押さえるかなど・・・。大事な事なので決して生徒任せに出来ません。動画学習はちょっとと言う人でもこだわりを持って国語専門でやっている先生から学ぶべきです。趣味の読書習慣で身に付く程度の国語力が身につくだけではわざわざ塾へ通って勉強の負担をかけるべきではありません。

三.過去問には全てが詰まっている。最短で到達せよ

岳伸塾が過去問に到達する期間は最短2ヶ月

先取り学習をする最大の理由は、「最短で過去問に辿りつくため」なのです。最近、入塾した生徒は1ヶ月ちょい(夏休みあり)で中学1年生で計算だけですが福岡県高校入試問題の過去問16年分を全て解いてしまいました。彼は、中学1年にして高校入試で「どんな問題」が「どれくらいの難易度」で「どれくらいの数」出されるのか把握をしているのです。学校の先生や塾の講師から入試の出題傾向を聞くよりも、生徒本人が実際に何度も過去問を解き、出題傾向を感じ取る方が遥かに大切です。

「実際に計算だけでも過去問を数年間分見てみてください」過去問を解き終えた塾の生徒達はよく言うんです。「ほとんど、一緒やん!!」「少し傾向が変わった。」などなど・・・。この感覚を身につけているかどうかで、学校や家庭学習での勉強の取り組み方も当然、変わってきます。出そうな問題を自分で選び、一つずつ解決していく様になります。そして、解けない苦手な問題が日に日に無くなっていくことを実感できるはずです。

学校の定期テスト1回分は高校受験にも大学受験にもほとんど出ないという事実

ここに気付けるかが大きなポイントになります。高校受験やセンター試験の過去問があるなら、今から広げてみてください。今している内容がどれくらい出ているでしょうか?おそらく0かあるいは運が良くて1問程度でしょう。なぜなら、入試問題に一回の定期テストから何問も出題していたらテストの問題は膨大なものになってしまいます。小学生から中学生までに習う9年間の内容を50分で解ける問題にしなくてはいけません。当然、小学生のテストなんか見ても内容が全く違うでしょう。

「全然問題が違う」「全く問題が出ない」それにも関わらず、両親は通信簿を気にしてしまいます。通信簿に書かれている成績は学校の先生の個人的な感情で左右されてしまいます。先生のさじ加減ひとつで容易に前後するのです。そんな不確定なものに振り回されず、あくまでも目標は「高校受験や大学受験である」と見据えていなければなりません。定期テストに時間を使えば使うほど、受験に大切な勉強時間が失われると思ったほうが良いでしょう。

学習塾は学校の先生が教えても分からなかった生徒達が大勢やってきます。学校の先生と同じように教えても、周りの子供達に追いつく可能性はかなり低いといえます。ましてや、中学3年で「どこの高校も受からない」「全てのフクトの判定がE判定」と言う子もざらにいます。周りの生徒達も受験生。さて、どうやったらこの生徒達を合格させることが出来ると思いますか?あなたならどうするでしょう?

学校に合わせれば確実に全員不合格になります。それは、受験ぎりぎりまで、学校の定期テストがあるからなのです。中間が終われば、次は期末。期末が終わればまた、中間・・・そして期末。この定期テストに合わせていけば、先取り学習どころか受験勉強をする時間さえもなくなってしまいます。しかも、中学3年で勉強が理解出来ていなければ、中間や期末の勉強どころか小学生や中学1年に戻って学習を始めなければなりません。受験勉強や先取り学習をしようと思えば、この定期テストや通信簿と言った学校の文化が徹底的に邪魔をしてくると常に考えていたほうが良いのです。

しかし、「過去問は違います。そこには全てが詰まっているのです。」

「問題がどんな出題をされるのか?」「どんな文章なのか?」「どれくらい出るのか?」「どんな難易度なのか?」「配点は?」全てが分かります。なにしろ、定期テストとは違い全ての問題が実際に出されたものなのですから。過去問を何度も何度も反復させることで、中学3年分の総復習が出来、傾向も分かってきます。そして、回数を重ねるごとに速度が増していくのです。学校に合わせ、ちまちま少ない範囲をしていたら、時間とともに忘れてしまって当然です。

超効率的勉強法の最大のカギは「過去問」です。この「過去問に最速で辿り着くにはどうすればいいでしょうか?」
中学生1年でも、小学生でも最速で高校入試を十数年分、解けるようにする方法があります。これは岳伸塾の最大の秘密の一つといっても過言ではありません。このホームページを読み込むことで、きっとその答えに辿り着くでしょう。

二.教科を絞ることで10倍以上に加速せよ

1.教科が増えれば増えるほど速度が出なくなる

教科が増えれば増えるほど学習スピード出なくなります。その理由はいくつかあります。

まず、第1に時間的な問題です。同じ時間を勉強に使えるとすれば、教科を増やせば増やすほど、1教科にかけられる時間は減少します。それも1教科から2教科になれば、2分の1。3教科になれば3分の1と減っていくことになるのです。これは大幅な減少です。記憶は時間を置くと忘却します。さらに、他の無関係な記憶をはさむと忘却はさらに加速していきます。学ぶ教科が多いとそれだけこの忘却が学習の妨げになるのです。

忘却は学習速度を大幅に下げます。最悪の場合、初めから説明のやり直しと言う場合も少なくありません。効率よく記憶していくことが出来なければ速度が出ずに十分な反復が出来ません。この状態で違う章や分野に移ってしまえば、当然、また、学習したことを忘れてしまいます。この悪循環の繰り返しです。

これが原因で全ての教科が中途半端になり、得意教科が生まれず、どこから手をつけてよいか分からない状態に陥るのです。教科を増やすことはとてもリスクの高いことだと言う事をしっかりと理解してください。

2.数学と英語に特化することで、全教科が指導できる理由

上記の反対で教科を絞れば絞るほど、学習スピードは速くなります。次の授業でも習った内容を忘れている量がかなり抑えられ、前回、塾で習ったときの学習スピードに戻す時間が短縮されます。また、学習スピードが速ければ、反復の回数が増えます。反復をすればするほど速度はどんどん増していき、その加速度を保つことであっという間に授業の内容が終わってしまいます。その加速した速度は、始めに学習していたときの10倍以上になります。これは決して大げさではなく、20倍、30倍と言う場合も珍しくありません。ですので、テスト勉強にあてられる時間が増えるのです。その時間を使って、全教科の勉強法の指導を行うことができるのです

3.学習効果が分散し、成績に現れるまでに大きな負担と時間がかかる

何度も申し上げている通り、教科が増えると学習スピードはまず出ません。あまりに遅いと忘却が引き起こされますので宿題で対処しようとします。しかし、このやり方は記憶の原則に逆らった方法なので非常に負担が大きくなるのです。5教科を全て勉強しようとすれば、遅くなるスピードは5分の1では済みません。宿題でどの程度、抑えられるかは分かりませんが、20分の1くらいになるのではないでしょうか・・・。宿題を出さなければ、全ての教科が学習スピードがほぼ0になり全滅するでしょう。そのくらい忘却は学習にとって恐ろしいのです。このように記憶の原則に逆らい忘却と戦いながらでは、真面目に勉強をしたとしても成果が出るのにとても時間がかかってしまいます。さらに悪いことに、成果が出たとしても学習スピードが遅ければ十分な反復が出来ず、学習の間隔が空いてしまい忘れてしまいます。そもそも、どうせ忘れるならそんなに欲張ってしなければいいのです。

学校が良い例です。無理に学校の時間で10教科もしようとするから、学習した内容をどんどん忘れていきます。学校で毎日5時間も6時間も勉強しているにも関わらず、学習した内容がほとんど何も残っていないような子もいます。単純に学校が10教科から1教科にすれば、その学校はほぼ全ての生徒がとんでもなく頭が良くなるでしょうね・・・。これは学校では出来ませんが、塾では出来るのです。だからこそ、どんな塾を選択するかは非常に大切なのです。

4.高校受験から逆算して戦略的にカリキュラムを考えると数学と英語が最も適している

積み重ねの効果が最も現れるのがこの数学と英語です。これらの教科は理解が深ければ深いほど、記憶に深く刻み込まれます。他の教科に比べて意味記憶にしやすいのです。また、数学に関してはは記憶として残さなければならない量が圧倒的に少ないため、先取り学習をして終わらせてしまっても、忘却による影響は最大限抑えられます。また、英語に関しては分野が大きく分かれないことが最大のメリットです。英語の学習はほぼ全てが積み重ねとして土台となり、学べば学ぶほど後に有利になってきます。さらに、英語の文法は核心の部分をまとめたものであり、理屈で英語を考えられる様になります。これが英語を覚える量を減らす役割を果たしているのです。

「少し、考えてみてください。勉強をしてきた人にとって、どの教科が一番忘れていないでしょうか?」

私は、塾を始める前にはブランクが15年ほどありましたが、意外と数学の計算や文章題などはかなりの部分が解けました。忘れている部分もありましたが解説を見るとやり方を思い出し、すぐに解ける様になりました。(中学レベルで超難問ではないですよ・・・。)また、英語はプログラミングをしていたのもあってか、関係代名詞や不定詞を除いてはかなり覚えていました。しかし、理科や社会、国語(とくに文法や古典、漢文。文章読解力はむしろ上がっていると思われる)となると・・・やはり時間と共にかなりの記憶が消えていたのです。

このことから、記憶として消えにくい数学と英語に絞り、学習スピードを上げて一気に終わらせることが最も適しているのです。

反対に暗記要素の多い理科や社会は、時間と共に忘れるリスクが大きく、学習スピードの妨げになるため学習のタイミングや時期がとても大切なのです。

5.理科や社会を本格的に始める時期はどのタイミングか?二点突破で過去問に最速で到達する

数学、英語の二点突破は最速で過去問に到達することが出来ます。過去問は最も効率的な学習法の一つです。通常の学校のような5教科型の勉強法と比べてみてください。※分かりやすいように数学だけで記述します。

まず、学校の5教科型勉強法では、1年の1学期に文字式と方程式を習います。2学期では比例・反比例を。3学期には平面図形・資料を。2年は・・・・。このように、時期によって学ぶ分野がバラバラなのです。しかも、1度しか授業での講義はありません。1年も2年もすれば全て忘れてしまうでしょう。しかし、それを抑えるために必殺の宿題です。記憶の原則に逆らった勉強法では宿題が必ずつきものになります。

しかし、岳伸塾はこの方法は取りません。計算なら計算を一気に叩きます。文字式を覚えている間に方程式、方程式を覚えている間に連立方程式、方程式が慣れたら展開、因数分解、平方根、2次方程式。時間を空けずに一気にいくので忘れません。その期間は勉強が出来る子なら約2ヶ月程度。小学生でそれをこなした子がいるから驚きです。後は、過去問で回転させれば、すべての分野が短い時間で復習が出来てしまいます。しかも、傾向まで分かるというおまけつき

「では、理科や社会をいつ取り組めばいいのでしょうか?」

暗記要素の高い教科を最初にしてしまうと、それらの記憶を維持するのに定期的な復習が必ず必要になります。暗記要素が高ければ高いほど忘れやすいためその負担はかなり大きなものになります。この忘却の制限が原因で数学や英語の進行を大きく妨げるのです。だからこそ、理科や社会を本格的に取り組むタイミングは戦略的に非常に大切になるのです。

もうお分かりかと思いますが、理科や社会を本格的に取り組むのは数学・英語の過去問が出来るようになった後です。それも暗記要素の強い社会は後回し、理科を終わらせてから社会に移ります。記憶の原則から考えればこれが最高の順番になります。数学と英語は過去問で全範囲が総復習できるので忘れません。その上、傾向対策おまけつきです。そして、何度も解けば解くほど、速度は次第に加速していきます。この超高速の状態を作り出してから、記憶の原則に逆らうことなく理科、社会と一教科ずつ潰していくのです。これこそが岳伸塾の必勝法。

学習スピードを高めるために岳伸塾は教科だけでなく分野まで絞り込みます。これと反対のことをして、教科を増やしまくり、忘却しながらゆっくり勉強をしているなんてありえません。

だからこそ、岳伸塾では学校の学習内容には合わせません。最速での過去問到達を目指した学習法になります。

6.毎年、東大合格者が多数でる灘中は教科を絞ることによって、学習スピードを最大限に高めている?

日本屈指の秀才や天才達は記憶の性質を知っています。感覚的に知っていてしっかり自覚いない人もいるかもしれませんが、それが秀才・天才たる所以なのでしょう。学習速度を上げるのに他の教科は邪魔なのです。それははっきりとカリキュラムにも現れています。

灘中・灘高のカリキュラム

中学1年で中学校3年間の数学を終わらせ、中2、中3で数Ⅰ,A,Ⅱ,Bを終わらせる。
高1で1年間それまでの高校の範囲を演習して、(高校受験で入ってきた生徒がその間に追いつくための1年間なのだそうです)
高2で数Ⅲを勉強し、高3でそれまでの演習を行う

学習スピードを高める方法は他にも様々かと思いますが、灘中は一点突破で一気に終わらせるのでしょう。そして、東大の過去問のインターリーブで効率よく復習させる。これが必勝法なのだと思います。

昔から学習塾には数学と英語が最も多いのはきちんとした理由があり理に適っているのです。最近の学習塾は儲けばかりを考えて「何の教科でもOK」と言うところもありますが、それ相応のリスクや負担があることをしっかりと伝えるべきです。

一.「量」で成果をだすな。まずは「質」を最大化せよ

トップページや努力の軌跡に載っている実績はほとんど宿題を出さずに生徒達が成し遂げたものです。特に管理しているわけではありませんから分かりませんが、各自、家庭学習もした結果であるはずです。宿題は無くとも、自分自身で考え、家庭学習で復習、予習をしていなければここまでの結果がでるはずもありません。

以前、生徒の親に言われ宿題を出していた時期もありますが、今は基本的に出していません。理由は以下のとおりです。

(私は大量の宿題で子供達の学力や精神力と言った能力を高める点では賛成です。しかし、「質」をないがしろにして「量」で結果をだそうとするのには反対です。特に結果の出やすい幼児・小学生を対象にしたその手法のビジネスには強く反対します。しかも、その後の進学や就職の事は他人任せ。あまりに無責任です。このような内容を載せる事は不快に思う方も多く当塾にとって不利になりかねません。しかし、この手法は子供達の負担があまりにも大きく、将来性を考えると可哀想でなりません。塾を経営するうえで様々な側面から考えられるようになり、ビジネスとして汚い部分も見えてくる様になりました。世の中は少しずつ良くなっていくべきだと思いますので、1人でも多くの人に伝えるべく、リスクを恐れずに発信していきたいと思います。)

目次

  1. 大量の宿題は成果が出やすい。だからこそ、非効率な勉強法でも成果が出てしまう
  2. 大量の宿題は親を安心させ、満足させる
  3. 小学生まで頭が良かったのに中学になって辞めたら平均以下に・・・・
  4. 大量の宿題は勉強嫌いの原因に。一方、宿題無しで結果が出れば勉強が面白くなる
  5. 生徒自ら宿題を出して欲しいという子が現れる
  6. 幼少時代は無理に家庭学習の習慣を作るよりも、読書の習慣を作る
  7. 自学力を身につける
  8. 宿題をしてこない生徒のために怒るのは時間の無駄
  9. ・・・とは言っても、宿題を出すこともあります。岳伸塾では宿題を出さないため個人差がより大きくなる。そのメリットとは

1.大量の宿題は成果が出やすい。だからこそ、非効率な勉強法でも成果が出てしまう

大量の宿題で成果を出そうとする学習塾がありますが、良くも悪くも非効率な勉強法でも真面目に勉強すれば成果が出てしまいます。特に小学生のうちは周りが勉強をしていないので、大量の宿題を出しておけば、どんなに効率が悪くても周りと大きな差をつけることが出来るでしょう。もし、非効率な勉強法で結果が出てしまえばその後はどうなるでしょうか?中学・高校となるにつれて周りの子供達も勉強量が増えてきます。それに負けじと真面目な子や根性のある子はさらに勉強量を増やす事でしょう。量が増えれば増えるほど、質を求める余裕は無くなりただ量をこなすだけの毎日を送るようになるのです。しかし、それではいずれ必ず無理が生じてきます。あまり努力をしていない子に負けたり、圧倒的な差をつけられる経験をし挫折を味わう事になります。

2.大量の宿題は親を安心させ、満足させる

多くの親は塾で宿題が出ないと不安になります。特に周りの友だちが大量の宿題を毎日こなしていたり、成績が思わしくなければなおさらの事です。反対に大量の宿題を出され、それをこなしていれば確実に成績が上がるでしょう。すると親はすごく安心し満足します。努力の「量」で乗り越えた経験が多ければ多いほど、それに頼る様になります。結果、量をこなすのが精一杯になり効率性を求めなくなるのです。

多くの親は勉強が出来なければ、すぐに「量」を増やそうとします。問題集や塾など「量」を与えようとはしますが、勉強法を探し出し「質」を高めようとはなかなかしないのです。しかし、それはあまり良い方法とは言えません。まず最初に変えなければならないのは「量」ではなく「質」である事を知らなければなりません。理想は「質」を高めてから「量」へ移っていくべきなのです。始めから「量」を選んでしまうと「質」の悪さが見えなくなってしまい非常に危険なのです。

今、頑張って結果を出しているかもしれません。しかし、それはとてつもない勉強量に支えられて作られたものではありませんか?今はそれに満足しているかもしれませんが、その油断こそが子供を挫折の人生へと進めてしまう原因です。学生時代に学んだ知識はほとんど場合、社会に出てから役に立ちません。特に詰め込みで知識ばかりを詰め込むだけの勉強ではなおさらです。本当に社会で通用するのは様々な場面で、臨機応変に効率的に効果的に行動が出来る人間なのです。そういう力はただ与えられたことをこなしているだけでは身につけることが出来ません。常に効率的に最速で物事をこなそうと頭を使い続けていくことで身につくのです。

3.小学生まで頭が良かったのに中学になって辞めたら平均以下に・・・・

私も学習塾を立ち上げる前までは想像もしていませんでしたが、小学生にも関わらずありえない量の宿題を毎日こなしているのです。親の方々に聞きますが、私たちが小学生の頃、そんなに勉強をしていましたか?宿題をしていましたか?私は小学生のときには塾に通っていませんでしたし、中学から通い始めた塾ですら宿題はありませんでした。ですから、家庭学習をするときは自分自身で考えていたものです。私の周りの友だちも同様です。それにも関わらず、なぜ学力が低下しているのか不思議でなりません。単にゆとり教育が原因だからでしょうか・・・。

「小学生まで大量の宿題がでる学習塾に通っていて頭が良かったのに中学になって辞めたら平均以下に・・・・」このような話を本当に良く聞くのですが、さらに信じられません。

私から言わせれば、そんなに大量の宿題をこなしていて中学でついていけなくなるなんて余程、非効率な方法で勉強をさせていたとしか考えられません。岳伸塾の生徒は学年に関係なく半年程度でほとんど全員が数学の計算を小学6年間マスターしてしまいます。速い子なら文章題や図形、応用問題も終わらせ、中学の範囲の数学や英語を始めていきます。それも宿題無しでです。大量の宿題を出していたら、小学生のうちに中学生の範囲を終え、高校の範囲をしていてもおかしくないのです。中学になってすぐにボロが出るなんて何のための宿題だったのでしょうか?小学生の積み重ねはどこにいったのでしょうか・・・?あまりにも可哀想です。

しかし、多くの人達はそうは考えません。塾に通っていた時は成績が良かったのに塾を辞めたら突然、成績が落ちたと言う経験は逆にその学習塾を評価するのです。やっぱりあの塾は凄かったんだ、あの量の宿題が大切なんだ・・・と。ある大手の学習塾はその心理作用を知っている可能性が高いと思われます。ですので、確実に結果の出る時期の幼児・小学生をターゲットにして大量の宿題を出して成果を出すのです。・・・しかし、なぜか中学受験や高校受験、大学受験での実績はほとんど聞きません。

小学生のときは周りが勉強していない上、問題のレベルが低すぎるので結果が出やすいのです。その上、テストで順位すらも出していない状況です。大量の宿題をしていれば成績が上がって当然です。

4.大量の宿題は勉強嫌いの原因に。一方、宿題無しで結果が出れば勉強が面白くなる

大量の宿題は勉強嫌いの原因になります。特に勉強が出来ない子であればあるほど、それは顕著に現れます。頭が良い子であれば、宿題をこなせばこなすほど、それらをどんどん吸収していきます。賢い子は誰から学ばなくても自分自身で考え、質の高い勉強が出来るからです。そういう子は周りを圧倒するでしょう。しかし、もともと勉強が出来ない子は量はこなしても、時間がかかる上、出来る子ほど結果も出ません。宿題の量は同じでも出来ない子の方がかなり負担が大きいのです。それを続けていれば、当然、勉強が嫌になる子も現れます。また、それが原因で塾がきついところだというイメージが作られ、他の塾へいくことも嫌になる事もあります。

一方、当塾では「量」ではなく「質」を徹底的に重視しています。当塾の生徒(特に小学生)の中には良くも悪くも「学校の勉強が意味ない」と言う子がいます。そういう子はレベルの低い学校の問題にはあまり興味がありません。一番に興味が湧くのは他の塾の宿題です。「クラスの頭の良い子に勝った」「割合の問題で悩んでいる友達がいて、教えてやった」「すごく簡単な問題の宿題をしていた」など嬉しそうに話すのです。また、大量に宿題をしているのを知っているので余計に嬉しさや優越感がこみ上げているのが良く分かります。そういう思いが勉強が楽しいというのに繋がるのです。

「あ~難しい~~~~。」「でも、おもしろ~~~い。」決して多くはありませんが、岳伸塾にはそのように言っている生徒がいます。そう簡単な事ではありませんが、このような気持ちを育てる事が私は必要だと思います。学習習慣が大切だからと宿題を求める親が多いですが、負担が大きくリスクが高いのです。幼少時代こそ勉強に「量」を求めるのではなく、「質」を求め極限まで高める事に注力するべきです。

5.生徒自ら宿題を出して欲しいという子が現れる

本当に少数ですが、勉強が楽しいと思えるようになった子は好奇心でより上を目指すようになり、自ら宿題を求めるような子も出てきます。それは決して、親から強制的に言わされているわけではありません。その雰囲気や言動から分かるのです。もっと自分を高めたいという好奇心や向上心が溢れているのが面白いくらいに見て取れるのです。これが本当の学習習慣だと思います。強制ではなく自らの意志での学習習慣こそ幼いうちに身につけるべきではありませんか?

6.幼少時代は無理に家庭学習の習慣を作るよりも、読書の習慣を作る

幼少時代の宿題は家庭での学習習慣をつけるために必要だと考える人は多いかもしれませんが、私はそんな宿題よりも読書習慣をつけることをお薦めします。本を読むのが好きな子は国語で点数を取れる子が圧倒的に多いのです。国語が勉強ではなく趣味の一つになれば、それほど効果的で効率的なものはありません。「読書習慣をつける努力はしていますか?」「塾の宿題など全て他人任せにしていませんか?」読書習慣ほど国語力を高める良い方法は無いと思います。家庭学習の時間を宿題に全て取られないでください。その子の才能を潰してしまうかもしれません。

詳しくは「岳伸塾が国語をしない理由」も合わせて読んでください。

7.自学力を身につける

生徒自身でどこが苦手かをしっかりと把握し、自分の意思で家庭学習を行うのが理想です。家庭学習は自立の第一歩。誰かにする場所や方法を決められ、言われたとおりにするだけでは何も考えません。また、宿題をしなければ厳しく怒られ、怒られたくないから宿題をする。家庭学習が強制的にさせられる宿題で何もかもを管理されていては自立の機会を奪ってしまいます家庭学習は家庭の決まりとして、時間を決めておこなってください。塾では一切、強制は行いません。「何をするか?」「どこをするか?」「どうやってするか?」しっかりと考える習慣を作ってもらいたいと思っています。

8.宿題をしてこない生徒のために怒るのは時間の無駄

宿題を忘れた生徒のために時間を裂いて怒るのは、宿題をしてきているまじめな生徒にとっては授業の時間が奪われマイナスでしかありません。また、宿題を忘れるたびに厳しく怒るようでは、塾の雰囲気もピリピリしたものになります。それは私の目指す塾の形ではないのです。

・・・とは言っても、宿題を出すこともあります。岳伸塾では宿題を出さないため個人差がより大きくなる。そのメリットとは・・・

宿題を出さないので効率的な勉強をしている生徒と非効率な勉強をしている生徒で大きく差が生まれます。特に塾で教えていない教科で謙虚に差が出てきます。だからこそ、どの生徒のどの教科の勉強法が悪いのか判断しやすくなり指導がしやすいのです。そういう子に集中して、どんな勉強法をしているのかを観察し、修正していくことが出来ます。岳伸塾では学習スピードが速いので、テスト勉強の期間を比較的長く取る事が出来ます。そのテスト勉強の期間で普段授業でやっていない他の教科全てを指導する事にしています。とは言っても授業ではなく、自習スタイルです。これには、理由があるのです。勉強を自由にやらせるからこそ、普段どんなテスト勉強をしているのかが良く分かるのです。ほとんどの教科は暗記だけで点数が取れます。どうやって効率的に覚えていくのかそれがカギを握るのです。より効率的な勉強ができる様になれば、学校の授業はもちろん家庭での学習でも質の高い勉強をすることができる様になります。多くの教科で学習塾に依存するのではなく自学力をつけることは非常に大切なのです。
ただ、勉強法を指導してもすぐに直せない生徒もいますし、すぐに成績にあらわれるほど簡単なことではありません。「授業にあまりにもついていけない。その上、自分の意思で家庭学習ができない」と判断すれば、宿題を出すこともあります。しかし、やったかどうかの確認はいちいちしませんし、やらなかった場合にも厳しく怒ったりはしません。自分のやることには自分自身で責任を持ってやってもらいます。

生徒自身が向上心を持って、「宿題を出してほしい!」「もっと成長したい」と言うことであれば、話は別です。私はその生徒の気持ちに全力で応えます。全ては生徒の意思次第です。

学習スピードが遅いからこそついていけなくなる。超高速学習だからこそついていけるという不思議

「学習スピードが遅いからこそついていけなくなる。超高速学習だからこそついていけるという不思議」

この題名を聞いた時に、とても驚いた方もいるのではないでしょうか?

勉強が出来ない子が陥ってしまう大きな原因の一つが親御様がこの勘違いをしてしまっているためなのです。

「授業のスピードが速いからついていけないかも」と不安な人も多いと思います。実際に良く聞くのです。しかし、それは大きな勘違いで反対なのです。実は「学習スピードが遅いからこそついていけなくなるのです」ここに気付かなくてはいけません。

勉強が出来ない子の親はその子の学習スピードに合わせられるような塾を選ぼうとします。そう考えてしまうと学習スピードの遅い塾や個別で合わせてくれる塾を選んでしまいます。すると学習スピードは上がりません。さらに、学習スピードが遅いと、満足な復習が行えません。これが大きな問題なのです。

1度理解したものは忘れないという人はそうそう滅多にいないはずです。学習スピードが遅くて復習が出来ないということは、全ての内容を完ぺきに理解した上で復習をしなくても忘れないという条件が必要になってしまいます。また、常に学校の授業に追われる事になったり抜かれることになってしまいます。一番学習スピードの遅い子に合わせる事が出来ないため結局、置いていく事になります。理解できないまま、満足な反復もすることなく進まざるをえなくなる・・・それがさらに授業についていけない原因となるのです。たとえ、塾や学校の全ての問題を完ぺきに理解したとしても、復習しなければ忘れるため、理解したことすらも無駄になってしまいます。

そもそも、「学習スピードが遅い」という問題を解決しないことが問題なのです。「学習スピードが遅い」のだから、そのままでは授業についていけなくなるのは当然のことです。

「授業のスピードが速いからついていけないかも」と不安な人も多いと思います。実際に良く聞くのです。しかし、それは大きな勘違いで反対なのです。実は「学習スピードが遅いからこそついていけなくなるのです」ここに気付かなくてはいけません。

勉強が出来ない子の親はその子の学習スピードに合わせられるような塾を選ぼうとします。そう考えてしまうと学習スピードの遅い塾や個別で合わせてくれる塾を選んでしまいます。すると学習スピードは上がりません。さらに、学習スピードが遅いと、常に学校の授業に追われる事になったり抜かれることになってしまいます。そんな状態では、十分な反復は出来ませんし、一番学習スピードの遅い子に合わせる事が出来ないため結局、置いていく事になります。理解できないまま、満足な反復もすることなく進まざるをえなくなる・・・それがさらに授業についていけない原因となるのです。

岳伸塾の圧倒的スピードは、そのデメリットを最小限にします。実績を見ても分かるとおり、学習スピードが異状なほど速いのです。そのスピードを出すために書いたりする事もほとんどありません反復を重ねれば重ねるほど速度はどんどん増してきます。確かに学習スピードには大きな個人差があります。勉強が得意な子は速過ぎるほど速いのです。2ヶ月も経たないうちに、中1で中学3年分の計算を終わらせてしまったり、小学3年生で半年足らずで小学6年までの数学を終わらせてしまったりするのですから・・・。半年で中学の範囲を始める小学生が続々と現れています。

このスピードがあれば、一番遅い子に授業のペースを合わせても、学校をぶっちぎる事が出来るのです。一番遅い子も超効率的な勉強法を使えば当然、速くなります。そして、十分な反復も出来る様になります。さらにこのスピードが当たり前になる事で、学習スピードが速くなるのです。それを繰り返す事によって、時間的な余裕が生まれるようになります。岳伸塾はこの時間的余裕を学校のテスト勉強に回す事が出来ます。そして、このテスト勉強を通じて全教科どのような勉強法をしているのか確認し、全教科の効率的勉強法を指導することができます

岳伸塾はこれを基本的に宿題無しでやっています。宿題を出す余力もありますので、まだまだ、伸びしろ十分です。

2.小学生は中学の範囲を。中学生は高校の範囲を

岳伸塾では算数を終わらせると、中学の数学と英語を教えています。毎年、受験生を教えていますので、何を教えるべきか把握しています。ですので、必要なスキルを身に付けたら迷わず進むことができます。

「こんな話をご存知でしょうか?」

灘中学校に通っている生徒は高校の範囲の勉強をしているというのです。灘中学といえば、日本トップクラスの東大合格率を誇り、「東の開成。西の灘。」と呼ばれるくらい有名ですね。この学校は「中高一貫」ですので、高校入試を受けなくて構いません。ですので、中学の時点で多くの生徒が高校入試に邪魔されること無く、大学(東大)を目指し高校の範囲の勉強をしているのです。「林先生が驚く初耳学」で林先生が驚いた話の中で

『その子は数学の東大入試で満点を取った子なんですけど、「高校の数学の勉強はいつ終わったの?」って聞いたんですよ。そしたら、「中2ですね。」って答えが返ってきて、それを聞いた横の同じく灘を出たスタッフが「お前それは早いな。普通は中3だぞ。」って言ったんですね。』

私はこの話を聞いたとき、「中学で高校の勉強を終わらせるのが普通の環境にいる子供達。そして同様の考えをもつ大人達。」そんな世界が日本にあるのなら「田川から東大が出るなんて、夢のまた夢だ」と思ったんです。あまりにも勉強に対する意識に違いがありすぎます。

岳伸塾では現在、小学生は算数しか教えていません。それはすぐに中学の範囲を学んで欲しいからです。そして、数学と英語だけでも灘中学の生徒達と同じような世界を味わってもらいたいのです。既に現状でも中学1年生が「1ヶ月ちょいで中学の範囲の計算全部終わったばい。過去問も全部解けた。それから、英語も中2の半分くらいまでもう終わった。」みたいな会話をもしかしたら、するかもしれないなぁと密かに思っています。

今の実績を考えると、数学と英語だけになりますが「もし、小学校低学年から教えることが出来たら、小学生の間に中学の範囲全部を中学生の間に高校の範囲全部を終わらせる」こともいずれ出来るんじゃないでしょうか。灘中の生徒と同じ会話をする生徒達が生まれることを想像しわくわくしながら、この考えを貫いていこうと思っています。

ハイスピードでハイレベルな問題をどんどん解いて周りに圧倒的な差をつけると勉強が面白く感じるかもしれません。私はそう思っています。勉強をしてトップクラスで争うことの楽しさ、そこから見える景色は学生時代しか味わうことの出来ない貴重な体験だと思います。勉強に楽しさを感じるためには、そういう経験が不可欠なんだと思うんです。

3.超先取り学習は最難関クラスの大学合格への必勝法?灘・鉄緑会、入江塾のカリキュラム

東大を多数輩出する最高レベルの学校、学習塾から、難関校に合格するにはどのようなペースが理想的なのか探る事が出来ます。

灘中・灘高のカリキュラム

中学1年で中学校3年間の数学を終わらせ、中2、中3で数Ⅰ,A,Ⅱ,Bを終わらせる。
高1で1年間それまでの高校の範囲を演習して、(高校受験で入ってきた生徒がその間に追いつくための1年間なのだそうです)
高2で数Ⅲを勉強し、高3でそれまでの演習を行う

以下は先取り学習の元祖「鉄緑会」です。「東大合格の王道塾「鉄緑会」は、圧倒的な先取学習なのです。鉄録会は東大に最も一番近い塾として有名です。講師は全員東大。生徒も東大志望者ばかりです。

鉄緑会のカリキュラム

  • ①中学1年生:中学分野をすべて終わらす。
  • ②中学2-3年生:高校分野をすべて終わらす。
  • ③高校1年生:中高6年分の総復習1回目。
  • ④高校2年生:中高6年分の総復習2回目。

灘高→東大進学No.1 伝説の入江塾のカリキュラム

  • 中2までに受ける大学を決め、中学3年、高校1~3年の4年間を大学受験にあてる

毎年、当たり前のように東大合格者を出している学校や塾は、その方法を知り尽くしています。このカリキュラムもまた東大に進学するために最も適した学習スピードだと考えているのです。

もし、あなたが日本最難関の大学に入学したいとすれば、こういった中学や高校、塾を相手にする事になります。灘中の生徒は全員が、全国トップレベルの学力をもっています。その子ども達が、中学生のときに高校受験の勉強を終わらせ、高校生活3年間を受験勉強に当てるのです。

学校に合わせ、簡単でしかも、高校受験や大学受験にほとんど関係のない小学生の勉強に6年間費やし、高校の勉強より遥かに簡単な中学生の勉強に3年間全部使い切ってしまっては、いくら基礎が完璧だとしても、もうこの時点で遥かに差ができてしまっているのです。全国トップクラスの子ども達が大学の受験勉強に2年も3年も使っているのに対し、高校3年の1年間だけで本当に勝てると思いますか?学習塾の中には、小学生のときに宿題を出しまくり、小学生の間はいい点数を取り完璧にする塾もあります。しかし、後はどうなるのでしょうか?その塾が難関高、難関大学を毎年輩出しているのなら安心ですが、小学生までなんてことはありませんよね?それでは、戦略的に大学受験を見据えて実力をつけているとは思いません。

倍速の教材が学習速度を何十倍にも加速させる

様々な勉強法を利用すれば、2倍~3倍どころではなく時には数十倍の学習スピードになります。これは決して大げさではなく時間を測るとすぐに分かる事です。例えば、高校受験直前の生徒達はその気になれば岳伸塾で使っている「自由自在」という中学3年間分の問題集を全てのページを解くのに1日もかかりません。これは多くの塾が取り入れている「倍速の教材」を作っているからです。※詳しくは勉強法の「倍速の教材」のページを参照してください(準備中)。

もしかすると、先取り学習は今の授業が分からなくなりそうで不安なのかもしれません。しかし、実際は違うのです。記憶は時間と共に忘れていくという特性があります。学習スピードが速ければ速いほど、次に学習するときに記憶に残る確率が上がり、反復回数も多くなります。実は学習スピードが遅ければ遅いほど、忘れる量が多いのです。勉強が出来ない子がいかに問題を解くのが遅いか教えている講師だけでなく、生徒達みなが知っているのではないかと思います。