私たちは、7つの習得すべき心得「感謝・謙虚・誠実・自立・克己・礼節・友情」を掲げ、アクティブ・ラーニング(学び合い)を通して、人に対する礼儀や態度、勉学に対する姿勢など生徒達が優れた人格を持つことが出来るように指導します。
私たちは、同じ目標を見据え努力していく子ども達の学習環境を整えると共に、学年や学校さらには年齢の壁を越えて、生徒自らが、より良い人間関係を構築し、強い絆で結ばれていけるように支援していきます。
私たちは、子ども達の可能性を信じ、あらゆる面で自立し、健やかな自立性によって学問に向かい合う事が出来るように研鑽努力します。
私たちは、子ども達の学力向上と理想的な人格育成を通じて、地域に貢献していきます。
元は「嶽(田川高校)進(進学)」から生まれたものです。現在は入江塾の塾頭、入江伸先生の一文字と当塾の創設者の名前の一文字を組み合わせています。「人間七分、学力三分」の考えの下、学力をどこまでも高めていく精神と勉学を通して人格を磨いていく精神を名に刻み、塾の魂として宿します。
入江塾の名に恥じぬよう、一歩でも近づけるよう、全身全霊で取り組んでいきます。
学章(シンボル)はミサンガを模して作られました。ミサンガは人と人の絆を結ぶもの。そして、オレンジ色は「友情」と「希望」の象徴です。学章を見るたびに共に助け合い切磋琢磨した友人達と今もこの先もずっと強い絆で繋がっていると感じてほしい。そして、どんな時も希望を胸に力強く歩んで欲しい。そんな願いが込められています。
私が尊敬してやまないのが伸学社(通称:入江塾)の塾頭、入江伸先生と生活指導の神様、原田隆史先生のお二方です。当塾の名前に入江伸先生の1文字を入れ、「理想の塾の姿」として追い求めています。また、原田隆史先生の著書はほとんど全て持っていますし、DVDやウェブセミナーを何度も何度も聞きながら、仕事に励むほど憧れの先生でもあります。
当塾がアクティブラーニングを理想の形としているのは、学習は一人で行うものではなく、人と人とが関わって「思いやりの心」や「感謝の心」など人間性を磨きながら、集団の中で切磋琢磨し、競い合って学力を伸ばすことが大切だと学んだからです。入江先生の「人間七分、学力三分」、原田先生の「人は人格の土台の上に能力発揮をする」と言う言葉からも分かるように、人間性や人格を重視しておられます。原田先生の「人間性・人格・心」を育て、一流の能力発揮ができる教育をアクティブラーニングを通して行っていきたいと思っております。
岳伸塾の思想の中心にはこのお二方の考えがありますので、当塾を知る上で、読んで頂ければ幸いです。