田川の塾|五.倍速の教材を揃えよ|超効率的勉強法を追求する個別指導の岳伸塾(ガクシンジュク)」

五.倍速の教材を揃えよ

岳伸塾は超効率的な勉強法を追及する学習塾です。塾だけでなく、家庭学習も含めて理想の状態が作れるように指導していきます。

1.問題集を倍速の教材にする

問題集を倍速の教材にすることによって、学習をやり始めたときの10倍や20倍、それ以上の速度が出るようになります。この速度を維持するために、時間を計りタイムを記録していきます。高速な学習が出来ると分かる事によってゆっくり勉強をすることが無駄だとわかる様になります。受験生になったときに、周りの生徒達が必死に3年分の総復習をしているのに対して、倍速の教材を作っておけば、その教科は1冊の問題集を解くの1日かからなくなります。1教科の総復習が1日で出来てしまうのです。それも全くきつい思いをすることなく超高速に解いてしまいます。動画学習やリスニングの倍速学習よりも遥かに速い学習速度でこれを超える学習は存在しないと思います。

倍速の教材の作り方はこちらを参考にして下さい(準備中)。

2.動画学習で日本トップクラスの講師陣を味方につけよ

スマホやタブレットの普及と共に動画学習が広まりつつあります。田川市の学生のみなさんもこの流れに乗り遅れてはいけません。現在の動画学習の品質は既に、生徒を目の前で実際に授業をするよりも遥かに上です。世界一の動画学習サイトを作ったサルマン・カーンがTEDでこんな事を言いました。「甥っ子に動画を作って見せたところ、面白いことが起こったんですよ。私が実際に教えるよりも分かりやすい」と。これは笑い話のネタになっているくらいです。世界トップクラスの講義が出来る人ですら、このようなことが起こるのは一体なぜでしょうか?

あなたが塾講師ならこんな事を考えるかもしれません。「毎年毎年、同じ内容の勉強を教えている。1度、動画を作ってしまえば二度と教えなくていいのに」と。そして、動画を作る事にしたあなたはどんな品質のものを作るでしょうか?もし、楽をしたいのなら、最高に分かりやすいものを作るはずです。質問が減れば、それだけ楽になるのですから。授業内容の構成を徹底的に考え、無駄な部分は編集し削除するわけです。分かりやすい授業になって当然ですよね。それを大手の会社が行えばどうなると思いますか?講師陣はみんなカリスマを集め、数人で授業内容の構成を考え、プロの動画師が編集するわけです。並みの講師では敵わないレベルにあるのです。実際、最大手のリクルートはスタディサプリという学習サイトを立ち上げて人気を博しています。キャッチフレーズは「神授業、見放題」。質の高さを物語っていますよね?それもたった月額980円で小中高すべての学年で5教科見放題なのです。利用しないなんてもったいないと思いませんか?

3.動画学習を倍速で利用する

スタディサプリは2倍まで倍速での視聴が可能です。まずは2倍で視聴し、耳を慣らせてから速度を下げる事によって、それほど無理なく聞き取れる様になります。これは速耳と言われます。この現象は、高速道路から一般道路に出ると速度が遅く感じるのと似ています。脳は無理な速度であろうとそれに合わせて処理しようとするからです。勉強時間を2倍に増やすのはかなりの気力と根性が必要です。しかし、速度を2倍にする事はそれほど大変ではありません。むしろ、速度が増せば増すほど勉強はどんどん楽になっていきます。回転数が増えれば増えるほど理解も深まっていきます。

動画学習を倍速で視聴することによって脳の処理能力が速くなり、勉強時間を短縮する事もできます。スタディサプリは岳伸塾でなくても誰でも利用することが出来ますので是非利用してみてください。

4.動画学習の注意点

動画学習で成果が出ない人も中にはいます。それは、デメリットをしっかり把握していないからです。動画学習は「講義」や「実演してもらう」になりますので学習定着率から言うと最低レベルのものになります。また、動画学習では視聴ばかりを繰り返しインプットの学習になりがちです。これでは、動画学習の真価は発揮されません。

勉強は必ずインプットから入り理解する事がスタートです。しかし、その後のアウトプットが非常に大切になります。

例えば、野球で例えると世界一のメジャーリーガーが全ての秘密を打ち明けてくれて最高レベルの指導を動画学習で教えてくれるとします。どんなにそれを理解しようとも、実際に体を動かし実践してみなければ絶対に上達する事はありません。それも何度も何度も実践することによって自分の技術になるのです。

勉強も同じで、理解は確かに大切ですが、その後の実践が何よりも大切です。動画学習で視聴するだけで成績が大きく上がるなんて都合の良い事は考えないでください。理解した後にどうするのか?それが最も大切です。

5.リスニング用教材をiPhoneなどにいれアプリで倍速化する

英語の公立高校入試試験では60点中20点がリスニングとなっています。ですので、iPhoneやiPodなどにリスニングデータを入れて、日頃から聞き取りの学習をすることも必ずやらなければなりません。リスニング用のデータは市販されていますが、多くの学生は自分自身で準備をしている人はほとんどいません。岳伸塾では準備まで塾側がしっかりとサポートしていきます。