田川市の個別指導塾。超効率的勉強法を追求する岳伸塾

二.「九大生が個別指導」自立を妨げる教育を知る。

僕は小学生や中学生の指導者にあまり学歴を求める必要はないと思っています。それどころか、自立を妨げる要因にもなりかねないのです。「九大生が個別指導」というのは最高学歴のスタッフが個別指導を行うという意味で、九大ではなく京大や東大でもいいのですが、九大の方がより現実味があるのでこのようなタイトルにしました。

誰もが分かるかと思いますが、小学生や中学生で学ぶ内容は決して高難易度の問題ではありません。九大生でなくとも解ける問題ですし、多くの指導者が教えることが出来ます。それどころか、少し頭のいい友達であっても教えられる内容です。高学歴の指導者に教えてもらうメリットはあまりないのです。

メリットとすれば、「分からない問題が少ない」「間違って教える可能性が低い」「独自の勉強法を教えてくれる(かも)」というところでしょう。ただし、このメリットは問題の難易度の低い小・中学生が対象では、ほとんど意味がありません。また、本格的な勉強法もほとんどの場合教えてくれることはありません。通常の個別指導では時間が短いため勉強を教えるだけで精一杯になるからです。効率的な勉強法で学力をアップをしているのではなく、過酷な勉強量を強いられるケースも少なくありません。どちらの方法で学力アップを目指しているのか、塾に入るとすぐに理解できるでしょう。勉強法ならアマゾンで検索をすれば大量に出てきますし、それらを読めば、多数の東大生からでも方法を学ぶことが出来ます。

ただ、僕自身、勉強法の本を大量に読んでわかったのですが、本当に効果があるのか怪しいものもかなり存在しますし、「高学歴」であってもテレビで言っているような脳科学ばかりで勉強法を確立していない人も多々存在します。そもそも、高学歴の人の大部分が「地頭」がいいのです。だからこそ、勉強ができない子がそれらを使いこなせるのか、それが実際に効果あるのか分からないのです。

このようにメリットは少ないのにもかかわらず、致命的なデメリットがあります。それは、「九大生を広告に使っているだけ」という可能性が極めて高いことです。ビジネスではこのような名前貸しのような行為は当たり前に行われています。週に1回でも月に1回でも、指導者として塾に来ればそれが謳えるからです。
良く考えてください。「九大生」はそう簡単に雇用できるものではありません。おそらく、その学習塾にいたとしても、個別指導では指導できる対象が少なくあまりにも非効率です。(たいてい、大手の学習塾で指導のスペシャリストは一斉指導を行うのが普通)そのため、「一切、小中学生の人たちを指導しない」こともあり得ます。

また、通常の個別指導の場合、勉強が出来る子供たちから学力の高いスタッフを配置していくのが普通です。「求められる問題の難易度が違う」から当然です。勉強が出来ない子に教える問題は難易度が低いのです。僕なら、あまり難しい問題はあえてさせません。

勉強が出来ない子や小中学生において「高学歴のメリットはほとんどない」のです。
それにも関わらず高い月謝を払わなくてはいけません。なぜなら、「九大生」をそう簡単に安く雇えるはずがないからです。しかも、ほとんどの生徒は「その九大生に教えてもらう機会がありません」。広告で大きく「九大生を売り」にしていて、「九大生が教えない」なんて消費者にとって親切な広告とは到底言えません。高学歴のスタッフを揃えようとすればするほど、さらにスタッフの人数が多ければ多いほど、どうしても高い月謝を請求せざる得ないのが現実なのです。

結局のところ、「九大生がいるという安心感」にお金を払っているのです。そして、この「安心感」こそが親も子供も「高学歴」への思わぬ依存を生んでいる可能性があるのです。「学歴なんか関係ない」と思うことが出来るのであれば、問題はありませんがその「安心感」を感じている時点で、依存は始まっているのかもしれません。もし、解けない問題があったときに「塾の先生の教え方が分かりやすいから塾で聞こう」と考えるのではなく、解けない問題に直面した時に「今ある環境でどうやって乗り越えようか」と考えることの方が遥かに大切です。その場で解説を読むこともできますし、学校の先生がいれば学校の先生に聞くこともできます。さらに、どんなに難しい問題でも学級に1人、2人は教えることのできる友達もいるはずです。そういう友達に聞く方が勉強ができるようになるだけではなく、良い人間関係を作るきっかけにもなるのです。

「塾の先生の教え方が分かりやすいから塾で聞こう」と考え、問題解決を後回しにする習慣を持っている人は残念なことに「塾でも聞かないのです」。そういう、間違った教育を親御様がしてしまう場合も十分に考えられます。

こういう考え方こそ、「依存」による大きなデメリットの一つであると考えています。

僕は学習塾の塾長をしていますが、最終学歴は「高卒」です。大学入試を受けた経験もありません。さらに、岳伸塾で個別指導を行っているスタッフはたった一人で、残りの指導者は生徒自身が行っています。高学歴を売りにしていませんが、高校入試に関しては2020年度の合格実績で北九州高専1名、田川高校10名(内訳:特色選抜3人、推薦7人、一般〇人、まだ増える予定)で、田川高校合格人数では地域No.1(岳伸塾調べ)になることが出来ました。さらに2019年は学年トップ経験者6人です。これら全ての実績を、ほぼ宿題なしで成し遂げてくれました。決して過酷な勉強量を強制して出した結果ではないのです。他の塾を経営している人たちは分かると思いますが、「宿題なし」でこれを達成することがいかに難しいか理解してもらえるのではないかと思います。

岳伸塾では「自立した学習者」を目指しています。指導者の「学歴なんか左右されず、誰からでも学ぶことができる」「必要以上の依存をしない」「自分たち力で理想的な環境を作り出す」こういう精神を養ってもらいたいのです。お金を積んで必要以上に恵まれた環境を与える必要はありません。子供たちは学校の先生や塾の先生だけではなく「周りの友達」や「下級生」であっても学ぶことができます。さらに勇気をもって質問すればいつだって1対1で教えてくれるでしょう。このように自分から行動していけば、1対1のような理想的な学習環境を自力で作り出すことができますし、学力が上がるだけでなく、学校を越えて友達を作ることもできます。

岳伸塾で他校の生徒と仲良くなり、楽しんで勉強に励んでいる生徒が大勢います。ちょっと変わった個別指導ですが、僕の理想の学習スタイルなのです。

もし、子供が国立大学を目指すことになり「九大生の力」を必要したときに九大生に助けてもらいましょう。その時こそ、九大生の学力を最も有効的に引き出せるときなのです。小学生・中学生には「高学歴のスタッフはまだ贅沢すぎます」

「今ある環境のなかでどうやって問題を乗り越えていくか」それを考えることこそ、小中学生の時期に是非経験してもらいたいと思っています。