動画学習が出来るようになれば、一人で勉強していた時間を全国的に有名な予備校や進学塾のカリスマの神授業に置き換えることが出来ます。
しかし、このようなオンデマンド動画教材は子どもに任せっぱなしにしてしまうとかなりの高確率で動画の視聴をやめてしまいます。
理由は様々で、誰から何も言われないから、何となくやめてしまったり、分からないところの質問が出来ないため、動画を見ても理解できなかったからやめてしまう場合もあります。
塾で動画を視聴した範囲が理解しているか、テストを行って実践で問題が解けるのか管理することは重要です。
また、動画を見ても分からないところがあった場合、それを質問できる環境もまた重要となります。
さらに、動画学習の進捗状況を確認し計画を見直すことなど、講師と関わることでモチベーションも維持できます。
動画学習は「インプット学習」になります。
理解のサポートには大きな力を発揮しますが、動画の視聴だけでは力は付かないのです。
動画の視聴の後に実践問題を解いてこそ実力が付きます。それをしなければ理解したことすらも、丸ごと忘れてしまいます。。
確かに、スタディサプリでも問題演習がありますが、それでカバーできない部分は岳伸塾で問題作成をしたり、別の教材を使って補っています。
動画学習は教科によっては最初から最後まで見る必要もありません。
なぜなら、ちょっとお聞きしますが、
「教科書の解説をちょっと読んだだけ理解できた経験はないでしょうか?」
場合によっては動画を見るよりも、何倍も何十倍も速く理解できてしまうのです。
それと同じで優秀な生徒の中には動画を先送りして静止画を見るだけで理解できる子もいます。15分の動画が1分で終わってしまいます。
どんな優秀な教材も使い方次第で効果を引き上げることが出来るのです。
ただし、教科書に載っていないより効率的な解法を教えてくれる場合があるので、先送りで静止画を見る場合には5分飛ばしくらいで、違った解き方をしていないか確認するほうがいいでしょう。
あくまでも教科によってはこの方法が効果的です。
臨機応変に動画学習を使いこなす習慣を身に着けていかなければなりません。
岳伸塾は正しい動画学習の方法を指導し、効率性を高めて学習速度を上げるサポートをさせていただきます。
スタディサプリを導入する前から、メインの学習として動画学習を取り入れている岳伸塾だからこそ、他塾には負けない指導が出来ると考えています。