勉強法の本を読みすぎて本の山に・・・
[2016年6月12日 12時23分]
早速、アマゾンで調べてみると、出るわ出るわ勉強法。東大や京大やハーバード卒の人、脳科学者、記憶力世界チャンピオン、速読日本一の人、勉強コンサルティングの人、本をいっぱい出して秘密を惜しげもなく披露しているのです。これは明らかに、「良い勉強法」と「悪い勉強法」が存在しているという紛れも無い証拠です。
最初に勉強コンサルティングの人の本と大手学習塾が書いた本を読んで試したところ、2ヶ月で64点から98点。教えた内容は「記憶には秘密がある」「記憶の性質」といった感じです。私が塾を始めた当初は、これを前面に押し出していましたが、やはり経営はとても不安でした。私は不安になると本を読んでしまいます。分かる方もいらっしゃると思うのですが、本を読むと成長した気がして安心するのです。勉強も同じでした。勉強が出来ないと勉強量を増やして安心していました。その結果が前のページの本の山です。電子書籍もあるので、こんなもんではありません。(情報中毒者って感じです。)
私は本を読むとき速読を使います。速読の方法は何種類かあるのですが、私の方法は速読スピードに緩急を付ける事で実現しています。大事なところ、使えそうなところに意識を集中し、検索モードで見つけるけるまで高速で読みます。そして、ポイントを見つけたら理解モードに入り、速度を落として必要な情報か判断し、必要な情報と思った場合は時間を使って「何度も読んだり」、「使っているところをイメージしたり」、「付箋を貼ったり」、「線を引いたり」「ノートにまとめたり」するのです。
こういった本は、小説のように楽しみながらじっくり読む本ではありません。速読を使わなければ、量を読むことはとても出来ないのです。たとえ速く読めたとしても、集中するところを作らなければ、何も得られずに終わってしまいます。
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