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記憶術の基礎

「暗記術と記憶術のメリットとデメリット」の記事でも述べたとおり、両者はちょうど正反対のような存在です。全く異なる存在ですので、どちらもしっかり理解しマスターしなければなりません。

暗記術はとても簡単で準備が必要ありません。範囲を作って、高速回転のアウトプットを行い記憶していく方法です。関連付けを考える必要が無く単独で覚えていけるため、一つ一つの記憶がバラバラになる可能性があります。記憶は関連付けがなくバラバラの状態では、長期記憶として残りづらい上、目的の情報を頭の中から引き出す際も他の記憶から辿る事ができません。また、記憶がこのような状態では深い理解が得られない場合もあります。

より高みを目指すなら、暗記術だけではなく、記憶術も積極的に使っていくべきです。そのためには、記憶術の正しい方法を学ばなければなりませんし、記憶をうまく整理し関連付けさせる技術(閃き)が必要になります。この記事ではどんな関連付けがあるのか簡単に触れておこうと思います。

記憶術で大きなポイントとなるのが規則性です。

  1. 順番に並べる(連続性)
  2. 同じ種類の情報を一まとまりにする(カテゴライズ・チャンク化)
  3. 音の利用(旋律・リズム・連続性)

2つ目のポイントは感情です。

  1. 五感を利用する(実体験・仮想現実)
  2. 喜・怒・哀・楽を利用する

最後のポイントは空間認知力を使う事です

  1. 文字ではなくイメージを使う(イメージ記憶)
  2. 仮想現実を作り出す(仮想現実)
  3. (自分を主人公にした)物語を作る(ストーリー法)
  4. 数字をイメージ化する(ドミニクシステム)
  5. 頭の中で旅をする(ジャーニー法)

これらは全て記憶同士を関連付けさせる方法なのです。今後はこの関連付けの事をリンクと呼びますので頭に入れておいてください。記憶術では記憶同士のリンクを強くするために様々なテクニックを使っていきます

これらのポイントは今、執筆中に思い付いたものです。また、必要に応じて編集・追加していきます。そのときにはトップページで編集のお知らせをいたします。

記憶術を学んだ後は、記憶同士が強くリンクされるように整理し、その記憶を岳伸流暗記術で超高速回転していく事になります。

では、次回から1つずつ順番に説明していきたいと思います。

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